48歳の中年オヤジ 柔道を始める

48歳の中年が柔道に挑戦!怪我をして一時期柔道をやめようと思いましたが、やはり続けることにしました。いつまで続くかな?

遠州灘で、空手の師匠と再会

2021年06月07日 23時00分15秒 | 野宿・アウトドア
6月5日 土曜日 遠州灘で、空手の師匠と再会

雨が降りそうな天気ですが、暇なので土日を使って遠州灘に行ってきました。遠州灘は昨年の夏に、浜名湖から伊良湖を目指して走った記憶があるので、おおよその土地勘は掴めてますが、ここでのんびりするのは初めてです。
本日のキャンプ先は、赤羽の手前にあるロングビーチから1キロ離れた海岸で、サーファーや釣り客しか来ない所です。そこの砂浜前に車をドーンと停めて、昼間っから肉を焼いて酒を飲む(笑)。

本当はどこか旅に出て走ってみたいんですけどねえ。私の大好きな旅ラン。
膝が治らないのでどうしようもありません。昔に比べて痛みは少なくなってきておりますが、やはり力が入らないので怖い。今でもガチガチにテーピングしております。
普段歩いているのは、せいぜい駐車場と会社の往復・トイレとの往復ぐらいです。一度治りかけたのですが再発してしまったのは、ホントに自業自得です(泣)。生まれて初めて膝をやってしまいましたが、膝って怖いと思いました。
私のトレーニングは、「走る」事を前提に作り上げておりますので、何も出来ない事がもどかしい。

で、海を見ながら酒飲んで肉をつまんでますと、隣に車が停まって、声を掛けられました。
「あれ?もしかしてT岡さん?」
よく見ますと、私の空手の師匠であったI田先生でした。おおお、懐かしい!
昔からサーフィンをされていた事はお聞きしておりましたが、まさかだだっ広い遠州灘で出会うとは!
「膝を怪我されているのを見て、もしかして?と思いまして」
すいません、相変わらず怪我だらけです。いやあホントにお恥ずかしい。
先生は色も浅黒くて体も締まっており、精悍なお姿でした。
息子が卒業に就職・現在でも柔道を続けている事・空手は辞めてしまった事など近況を、ざっと話しましたが、お仲間と一緒に来られて、サーフィンのポイントを探されているらしく、そんなに長く話せませんでした。残念です。
私が14年前に、見学に行った先の道場の先生です。大学時代に日本拳法をされておられたという、バリバリの格闘家さんでした。ホントに強くて強くて、私だけでなく息子・嫁も薫陶を受けております。あの頃はまだ白帯で、年末の組手祭り(スパーリング大会)の時は、I田先生とk先生の二人がダントツにカッコ良かったなあ。
私もI田先生も前後して前の流派を辞めてしまいましたが、人の先々までどうなるかは、全く予想がつきません。まさかこうなるとは思わなんだ。だからこそ面白いと思う。
「先の読める人生」でなくて良かったと、最近思うようになってきた次第でございます。

話が脱線した。

さてそぐうたらしようかなと思ってたのですが、余りにも小蠅(多分ショウジョウバエだ)が多くて、夕方になって逃げだしました。
半月前の渥美半島の西の浜でも同じでしたが、とにかく蠅が多い。赤羽ステーションの駐車場に移動して、林から遠い風上のところに車を停めて、何とか解決。
はあああ、夏のキャンプは虫が問題だな。蚊なら良いけど蠅は対策しようが無いぞ。

さてさて本日の読んだ本はですね、
「鋼鉄の騎士 上・下」 藤田宣水 新潮文庫 
95年、日本推理作家協会賞、日本冒険小説協会特別賞受賞。分厚いステーキ・フルコースの冒険小説!三ツ星!

ロバート・ラドラム、船戸与一、高村薫、ジャック・ヒギンズ、アリステア・マクリーンこういう分厚いフルコースは大好きです。
キャンプに行くと、パソコンが無いので本が読める。活字中毒者の幸せ(笑)。

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コメント (2)
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