7月17日 火曜日 久しぶりにガチ乱取りをしたが、肩に力が入らない
肩の調子が良い。先週までは寝ててもじわーんと痛みが出ていたのですが、今週に入ってからその痛みが出なくなった。少しずつですが良くなっております。
今日の柔道は相変わらず人数が多くて、暑苦しかった(笑)。中学生・高校生・一般など全部合わせて約35名。あの広い武道場が狭く感じた。乱取りの時など隣とぶつかりまくりです。
しかも冷房が無く風も無いので、何もしなくても汗が噴き出る。
K谷師匠・S浦先生・N澤先生・N野先生・・・挨拶し話をした先生全員が、
「今日は暑い、気をつけないと倒れる」
「もうだめ、休憩」
「何ですか?この暑さは?」
「やっぱりこんな暑い中で、柔道してるのっておかしい」(←アンタだろ、笑)
しかしながら私にコーチをしてくれるI瀬先生、この人だけは元気であった。練習後の着替えの時に、
「もうだめだな。俺も引退だあ」と言いつつも、
「この暑い中でへとへとになって練習するのって、逆に気持ちいいなあ」
うーむうーむ、この姿勢は見習いたい!
さて寝技乱取りでブラジリアン柔術中学生と引き分け(ぐやじい)、一般の若い先生相手に歯が立たず、ヘロヘロになった所で女子中学生相手に流したオジサン。
肩の調子が良い事もあってそのまま立ち技乱取りにも突入した。いつもは中学生相手に流している乱取りですが、今日から試運転で乱取りしていこうかな。しかも相手はK谷師匠だ。
「大丈夫かね、T岡さん。何ならいつものようにリハビリ打ち込みでも相手するよ」
「師匠、今日は調子がいいので」
と相手をしていただきました。
久しぶりのガチ乱取りで、勢いで大外を掛けようとして右の吊り手を上げた途端、「カクッ!」となって力が入らなくなった。
「あれれれ?」
痛みは少しありますが、それほどではない。痛みは無いけど腕が全く上がらない・力が入らない。うわー何じゃこりゃあ。
師匠との乱取りは終わり、その後中学生2名とやったのですが、どうにも力が入らない・上がらないので、受けに回って逃げておりました。
やっぱりまだダメかあ。
その後は写真のようにバテて、道場の隅でへたり込んでおりました。今日は、いつもは暑さなんかに負けない中学生も、合間合間に休憩を取っております。55歳のオッサンは仕方がないわなあ(と言い訳をする)。
座り込んでる私を見て師匠は、
「あれ?どうしたの?乱取りは続けないの?」
「師匠、かくかくしかじかで腕が上がりません。やっぱりまだダメみたいです」
「そうか、無理しちゃったのか。やっぱり乱取りはやめて、今からでも打ち込みやろうか」
「僕は休憩したからいいけど、師匠は休憩無しのぶっ続けじゃないですか。大丈夫ですか?」
「体力を絞り切りたいからねえ(←ホントにこう言った)」
というわけで「高速チアノーゼ打ち込み」30本×3セットが始まった。先週から始めた「左の大外」である。
2セット目の終わりぐらいになると、乳酸が溜まってきて引付が出来なくなる。
「T岡さん、弱くなってきたよ。もっと引き付けて!」
と師匠の激が飛ぶ。
「はい!」
と返事をして体力を絞り切って打ち込み。
3セット目はボロボロである。
「そんな弱い当たりじゃ逆に吹っ飛ばされるよ、もっと強く!」
「ひいいい~!」
もうこの時点で、ハイと返事が出来ません(笑)。声を出すだけで精いっぱい。
終わった時点で二人とも畳にへたり込みました。さすがに今日の暑さは師匠も参ったようです。
肩の怪我の完治はまだまだです。「師匠、当分の間打ち込み中心でお願いします」と頼み込んで、今日の練習は終わりました。ぜいぜい。
家に帰ってから、右肩右腕のストレッチをしてから、酒飲んで寝ました。
明日の朝一でジムで筋トレ予定でしたが、急遽ランニングに変更です。
「寝てても痛い」という以前の痛みはありませんが、腕が全然上がらない状態なので、当分の間おとなしくしてます(笑)。
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肩の調子が良い。先週までは寝ててもじわーんと痛みが出ていたのですが、今週に入ってからその痛みが出なくなった。少しずつですが良くなっております。
今日の柔道は相変わらず人数が多くて、暑苦しかった(笑)。中学生・高校生・一般など全部合わせて約35名。あの広い武道場が狭く感じた。乱取りの時など隣とぶつかりまくりです。
しかも冷房が無く風も無いので、何もしなくても汗が噴き出る。
K谷師匠・S浦先生・N澤先生・N野先生・・・挨拶し話をした先生全員が、
「今日は暑い、気をつけないと倒れる」
「もうだめ、休憩」
「何ですか?この暑さは?」
「やっぱりこんな暑い中で、柔道してるのっておかしい」(←アンタだろ、笑)
しかしながら私にコーチをしてくれるI瀬先生、この人だけは元気であった。練習後の着替えの時に、
「もうだめだな。俺も引退だあ」と言いつつも、
「この暑い中でへとへとになって練習するのって、逆に気持ちいいなあ」
うーむうーむ、この姿勢は見習いたい!
さて寝技乱取りでブラジリアン柔術中学生と引き分け(ぐやじい)、一般の若い先生相手に歯が立たず、ヘロヘロになった所で女子中学生相手に流したオジサン。
肩の調子が良い事もあってそのまま立ち技乱取りにも突入した。いつもは中学生相手に流している乱取りですが、今日から試運転で乱取りしていこうかな。しかも相手はK谷師匠だ。
「大丈夫かね、T岡さん。何ならいつものようにリハビリ打ち込みでも相手するよ」
「師匠、今日は調子がいいので」
と相手をしていただきました。
久しぶりのガチ乱取りで、勢いで大外を掛けようとして右の吊り手を上げた途端、「カクッ!」となって力が入らなくなった。
「あれれれ?」
痛みは少しありますが、それほどではない。痛みは無いけど腕が全く上がらない・力が入らない。うわー何じゃこりゃあ。
師匠との乱取りは終わり、その後中学生2名とやったのですが、どうにも力が入らない・上がらないので、受けに回って逃げておりました。
やっぱりまだダメかあ。

座り込んでる私を見て師匠は、
「あれ?どうしたの?乱取りは続けないの?」
「師匠、かくかくしかじかで腕が上がりません。やっぱりまだダメみたいです」
「そうか、無理しちゃったのか。やっぱり乱取りはやめて、今からでも打ち込みやろうか」
「僕は休憩したからいいけど、師匠は休憩無しのぶっ続けじゃないですか。大丈夫ですか?」
「体力を絞り切りたいからねえ(←ホントにこう言った)」
というわけで「高速チアノーゼ打ち込み」30本×3セットが始まった。先週から始めた「左の大外」である。
2セット目の終わりぐらいになると、乳酸が溜まってきて引付が出来なくなる。
「T岡さん、弱くなってきたよ。もっと引き付けて!」
と師匠の激が飛ぶ。
「はい!」
と返事をして体力を絞り切って打ち込み。
3セット目はボロボロである。
「そんな弱い当たりじゃ逆に吹っ飛ばされるよ、もっと強く!」
「ひいいい~!」
もうこの時点で、ハイと返事が出来ません(笑)。声を出すだけで精いっぱい。
終わった時点で二人とも畳にへたり込みました。さすがに今日の暑さは師匠も参ったようです。
肩の怪我の完治はまだまだです。「師匠、当分の間打ち込み中心でお願いします」と頼み込んで、今日の練習は終わりました。ぜいぜい。
家に帰ってから、右肩右腕のストレッチをしてから、酒飲んで寝ました。
明日の朝一でジムで筋トレ予定でしたが、急遽ランニングに変更です。
「寝てても痛い」という以前の痛みはありませんが、腕が全然上がらない状態なので、当分の間おとなしくしてます(笑)。
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