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48歳の中年オヤジ 柔道を始める

48歳の中年が柔道に挑戦!怪我をして一時期柔道をやめようと思いましたが、やはり続けることにしました。いつまで続くかな?

相手を掴んで膝蹴りを入れる練習

2018年06月07日 22時50分34秒 | 空手
6月6日 相手を掴んで膝蹴りを入れる練習

N井さんY本さんが出席。遅れてN姉妹も参加。いつものメンバーです。
N井さんY本さんの試験対策で、試験方式の基本をやりましたが、精度はともかくほとんど覚えておられるので、あとは試験当日まで小まめにやり続けることだと思います。試験当日に「頭が真っ白」にならないよう、試験方式の基本はしばらく続けます。

移動の形をやった後は、ステップの形をやってから、「崩し」「廻し投げ」の基本をやってみました。
今日のテーマは、「崩しからの膝蹴り」です。

ステップの練習で、サイドに踏み込むことを思い出してもらった後、袖を掴んで相手を崩すまでを練習。確か正道会館では「廻し崩し」という名前でしたし、他にも「袖掴み崩し」という名前で使われてる流派もあります。
以前何度かやった事ありますね。思い出されましたか(笑)。
その後はいつもなら、「崩してミドル」もしくは「廻し投げ」の練習をしてますが、今回は「膝蹴り」でコンビネーションを組んでみました。
ちなみに2か月ほど前に、「首相撲からの膝蹴り」練習で、膝蹴り自体の基本は教えてあります。
「絶対に当てないで!いとも簡単にあばらが折れます!」
と私の声が響きますが、皆さんそこらへんは大人です(笑)。
相手の袖を持って前屈みにさせて、そこへ膝をぶち込むのは、袖を掴むことである程度相手の固定をできるので、かなりの威力だと思う(昔やられた、笑)。
次に応用編で、袖をつかむのではなく「襟を掴んで、崩しながら振り回して膝蹴り」を練習しました。
袖と違って襟はより奥にあるので取りにくいのですが、逆に袖だといとも簡単に切られるところを、襟は中々切られないのです。
私の場合、逆の手(左手)で対角線にある相手の襟を取ってから、右手に持ち替えております。その方が取りやすいし、左手で取った際に前に引き付けると、相手が前屈みになって奥襟が取れる(笑)。
奥襟を取って思いっきり引きずり回して膝蹴りをぶち込む・・・というパターンに持って行きたいのです。
こういうパターンの練習を、4つ5つに分解して皆でやってみました。

さて時間が10分ほど余ってしまった。どうしよう。
「今日は技術練習であまりしんどくなかったので、最後は息上げ稽古をしましょうか?」
わははは、皆さん。楽な稽古終わってはいかんです。
皆が嫌な顔をしてる(?)わけないのですが、皆が心の中で嫌がる「左右の連続膝蹴り」×50本×3セットを行い、全身汗だらけ汗まみれチアノーゼで本日の練習は終了しました。
N井さん曰く、
「最後の最後で汗かきまくりましたー」
私の答えは、
「うちで練習したら、1年後には10キロ痩せると思います」
N井さんの逆三角形ボディが見たい!運動神経が素晴らしい方なので、体が出来上がれば無茶無茶強くなると思います。

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