48歳の中年オヤジ 柔道を始める

48歳の中年が柔道に挑戦!怪我をして一時期柔道をやめようと思いましたが、やはり続けることにしました。いつまで続くかな?

摺り足より女の子にスリスリしたい(空手編)

2014年12月05日 23時45分58秒 | 空手
12月4日 空手の練習日

本日一般部は代表にM先生・K藤さん・mcさん・A山さんよ私のフルメンバーでございましたー!わーパチパチ。
たったの6人ですが、それでも稽古場が狭く感じられます。
一般部が始まるまでの間、K藤さんに空手の平安初段の形をしていただきました。さすがは大学空手部で修業をされていた方ですので、腰の低さ・軸のブレの無さ・技の切れなど大したものです。これくらいは綺麗に出来んとなあ。

全員の用意が出来た所で、移動の形をやってから、本日のメニューに入る。
本日は・・・ローキックの基礎。
まずは打たせ稽古で最初の基本を確認。皆さん優しいのでそんなに痛くは無いのだが、かつて8年前に空手を始めた時は、皆さん結構ゴツンゴツンと打ってきた事を覚えてる。1週間は足が痛くて歩けんかった。その時の先輩がうちのA代表で、全然手加減してくれんかった事を覚えてます。今ではそんな事ありません。人間年を取ると丸くなります(笑)。
打たせ稽古で、打つ位置・打つ際のポイントなどを確認し、その次はローの移動稽古。

私の場合は、「サイドに飛び込んでロー」ではなく、「サイドに摺り足で移動してロー」という事を意識して練習。摺り足で行うという事は、上下の跳ねる動作が少なくなるという事なので、重心が安定します・・・ホンマかいな(笑)。
でも最近思ったのが、摺り足が出来てる相手には、軸足蹴りとか足払いがかかりにくいんですわ。空手のスパーで時々軸足蹴りとか足払いを試すんですけど(←柔道技使うなよ)、相手によって掛かりやすかったり、掛かりにくかったりと全然違うんです。
一概には言えないのですが、相手側のスタンスの広さとか、摺り足かどうかも大きな違いになると・・・踏んでます。
何か上から目線の言い方で申し訳ないんですが (笑)、実際、
「じゃあお前は摺り足を(自然に)出来るのか?」
と聞かれれば、
「すんません出来ましぇん」
と謝るしかない。で謝らずにすむように練習ですわ。わははは。

スピードよりもフォームと摺り足を意識して行いましたが、果たして出来てるのかどうかは・・・家で鏡見てチェックしてみよう(教室内に鏡が無いのだ)。

さて残りの時間は、相手を替えてのパンチとロー限定の組手(スパー)でした。
この時A山さんとのスパーで、超接近戦という事でピタッと密着していた時に、何と大外を喰らって転がってしまいました。おおお!やられた!
柔道の人間がやられてます(笑)。
でもさすがは極真で修業されてた方ですね。スパッと掛けられました。切れ味凄かったです。
このスパーをぐるぐる一通り全員相手に行い、その後は普通のスパーリングに突入。
M先生相手に内回し蹴りを出した際に、お尻が攣ってしまった(笑)。間抜けだ。
短い時間(約1分)とはいえ、限定組手5人、自由組手5人はきつかったです。途中で息上がりそうになった。

稽古後、M先生に、
「豊橋の穂の国ハーフは、募集したその日の夕方に締め切りですわー!」というと、
「うわあああ!ホントですかー!」
と驚かれた。
一緒に出る予定だったのだ(泣)。仕方がないので強引に4月の掛川新茶マラソンを勧めておいた(笑)。

さてオヤジは、空手も稽古では「摺り足」を意識して稽古しておりました。漫然と稽古するのではなく、一つ一つ課題や条件を決めて行えば上達するスピードがアップします。
皆さんも練習の前に課題を決めてやってみませんか?
でも若い女の子にスリスリされたほうが一番いいのだ!若い女性のカモシカのような足の摺り足って綺麗なんだろうなあ。

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コメント (2)
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