48歳の中年オヤジ 柔道を始める

48歳の中年が柔道に挑戦!怪我をして一時期柔道をやめようと思いましたが、やはり続けることにしました。いつまで続くかな?

手首の返しは難しい(柔道編)

2014年04月21日 23時24分07秒 | 柔道の練習日記
4月19日 柔道の練習日

今日は仕事が長引き、何とか一般部に出たが、本日は大人の参加者も少なかったです。皆さんまだまだ年度初めは忙しい。私も忙い・・・が練習は参加します(笑)。
先週のマラソン大会から、腰がどよーんと重くなってるので、要注意である。乱取りの際に受け身をしっかり取らなければいかん。

今日の収穫は、
釣手の手首の返し方を教えていただいた。
先生と組んだ時に、先生は普通に顎下ぐらいに釣手を掴む。私も同時に背中の正中線あたりをガシッと掴んだ。
よっしゃああ!ええとこ掴んだー!
と思って瞬間、先生は手首を反して私の頭は下に・・・あれれれ?顎が上がって頭が動かん。あわわわ。
ここで乱取りを一旦止めて、先生が詳しく教えていただきました。
「同時に(釣り手を)取って、T岡さんは奥襟よりもっと奥の背中を取りましたよね」
ハイ、そこが有利だからです。
「一概に有利とは言えないんですよ。僕は普通通りに取ったんですけど、手首を反して顎を上げさせて、T岡さんをコントロールできます。この方が少ない力で相手をコントロールできる
なるほどー。手首ですか。
「背中を持って相手の頭を押し下げようとしても、物凄い力が必要です。顎の下や横でも、手首の返しを使えば、少ない力で相手をコントロールできます
うーむ、なるほど。
スタミナの消耗度が全然違いますよ
という訳で、2本分の乱取りの時間を使って、組手の際の手首の返し方使い方を詳しく教えていただいた。
この間の引手の手首の返し方と合わせれば、相手を上手くコントロールできるとの事。
月次での試合で使ってみよう。スタミナ温存温存。

本日の乱取りは、先生相手に2本、中学生1本、小学生1本で終わりました。
他にも書く事はあるのだが、時間が無いのでここまで・・・今日は怪我も無く筋肉痛も無くホッとした。というのは、明日が地元西尾市幡豆町で行われる、「愛知こどもの国トレイルラン大会」なのだ。稽古日記も短縮版です(笑)。
稽古の後、家に帰ったのが9時半。柔道着を洗濯し飯を食い風呂に入り、大急ぎで明日の用意をしたら11時半であった。
明日の出発は朝の7時半。会場入りは8時前で、スタートがミドルの部(10km)が9時10分、ショートの部(5km)が9時20分である。
嫁は完走目的、現役の中学陸上部である子供は入賞狙い、オヤジは仮装で受け狙い(笑)。
腰が相変わらず重い。単なる疲労の蓄積だと思うが、中年は御用心御用心。
先週のフル42km・・・明日の山道10km・・・1週間後のウルトラ70kmの3週連続マラソン大会なので、体調管理と体のメンテナンスは気をつけないと。

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コメント (8)
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