48歳の中年オヤジ 柔道を始める

48歳の中年が柔道に挑戦!怪我をして一時期柔道をやめようと思いましたが、やはり続けることにしました。いつまで続くかな?

オッサン空手の目的は、体重減であった

2013年10月05日 19時34分22秒 | 空手
10月3日 空手の練習日

最近は小まめに走ってます。今日も30分裏山を走りました。先月に比べ体が軽くなってます。やはり坂道トレーニングは結果を出せますね。

残業をぶっちぎって、車を飛ばして蒲郡に行く。M先生と道場の玄関口で一緒になった。
「もう大丈夫なんですか?」
「そちらこそ大丈夫なんですか?」
お互いに怪我をしているのだ(笑)。私はアバラ、先生は足指骨折。
着替えの途中に先生は足指をガチガチにテーピング。
「まだ治ってないんじゃないですか?大丈夫です?」
「それはT岡さんにも言えますよ(笑)」
お互い見切り発車の稽古である。格闘技大好きオヤジ連中なのだ。

さてさて今日は引き出しの宝庫、k先生の講義である。まずは基本の基本のおさらいから。
三戦立ちをしようとして(久しぶりだ)、腰を落として内側に絞って腕を開く。脇をぐっと絞った途端、脇腹にかすかな痛みが・・・おお!ほとんど痛くない。
テーピングしてTシャツの上にぴちぴちボディスーツを着てる効果もあると思いますが、回し蹴りの時の痛みも、ほとんど感じられなくなった。
オハナ接骨院のN村先生の預言(診察とも言う)と、ぴったりの時期に治りました。さすがはプロ。

ここで考えた。
現在3か月ほどで5kgのゆっくりとした体重減を目標としております。
理由は・・・

①ハーフからフルマラソンへ主戦場を移行し、出来れば来年の春に70kmの初級ウルトラマラソンに出たい私にとって、身長180cm、体重80kgでは重すぎます。
昨年初めて42kmを超える距離、50kmを走ったのですが、40kmまでは5時間40分で(←遅すぎる)、残りの10kmを2時間10分かかりました。足が何度も攣り、足指の爪が内出血。
汚い話ですが、便にちょっと血が混じりました。内臓もやられた可能性があります。
が血便については、嫁の有力な反論が・・・
「あんた前日夜遅く帰ってきて、私に内緒でめっちゃ辛い担担麺のカップヌードル食べたやろ。それで腹が痛くなってケツの拭き過ぎで血が出た
・・・確かにそうかもしれないが、私の内臓はナイーブなのだ。誰も信じてくれないが・・・

話が外れてしまった。ケツの拭き過ぎはどうでもいいのだ(笑)。

80kgの体重では、フルの距離をゆっくり走るぐらいが限界であるという事です。仮装ランナーはタイムは関係ないので、フルの制限時間5時間半~6時間に間に合えばOKですが、70kmはちと辛い(笑)。
夢は仮装で100kmマラソンに出て完走する事です。

②空手の練習を週4回でガンガンしていた4年前は、体重74~5kgでした。フルマラソンんも仮装して5時間程度だったので(それでも遅いなあ)、それぐらいの体重に戻せばフルマラソン~70kmレースは、仮装でも何とか完走できるのではないかと。
すいません、物凄くレベルの低い話です。マラソンランナーの方、お笑いください。

組技系の柔道の場合、やはり体重は武器になるんですが、打撃系の空手の場合、もう少し軽くした方が動きが良くなるんではないかと。今考えると、4年前75kgの頃が、一番動けてました。
ただしそれ以上痩せると、打たれた際の衝撃の吸収が出来なくなるので、注意しようと思います(笑)。もうアバラ折りたくありません(笑)。
とまあ理屈をこねていますが、最近ハイキックを蹴る事がまれになった。華麗なハイキックよもう一度。これが本当に理由。

③最後の理由は・・・嫁さんに負けたくない!
最近のジョギング中の会話・・・
「・・・遅いわねえ、体の調子でも悪いの?」
「これで精いっぱいじゃあ!」
ぜいぜい、はあはあ。
オヤジの威厳ゼロです。見下されてます。
普段から「メタボ野郎」と呼び捨てにされてます。しくしく。
俺くらいの年ではなあ、痩せてる方なんじゃあ!若い奴と比べるなあ。
「でも横腹出てるやん」
腹筋しても、へこまへんねん。くすん。
鬼嫁をぎゃふんと言わせたい。マラソン大会で抜いてやりたい。一家の主人の威厳を取り戻したいのだ!

興奮して余計な事を書いてしまった。話は練習に戻る。

今日のメインテーマは、k先生の「捌き、初級編」である。
「相手の蹴りを捌いて、後ろに回って袖掴んで引き回してドコ!」・・・すんません、文章表現力がありません。分解すると・・・
相手の前蹴りを下段払いで捌く→ローを蹴り踏み込んで背中に回りつつ→袖を掴んで回転しながら引きずり回す→崩れた相手にミドルorハイ
って所でしょうか?
柔道を齧っているので、掴み有りのルールは非常にやりやすいのですが、片腕だけで崩すというのはあまり経験がありません。腕の力だけで崩そうとしてしまうので、態勢が不十分です。k先生にお聞きすると、
「脇を絞めて、崩す方向のベクトルに注意して。それと相手の背後に回るように踏み込みを」
キックを除いて崩しだけの動きのチェックを、M先生相手に延々としておりました。特に私の場合、ミドルを入れると不安定になります。
以前練習をしていた「くるりんぱ」と勝手に名付けた捌き技(笑)。

フルコンでも、掴み無しの通常ルールの技と、捌き系の掴み有りの業では、やる事が全然違ってきますね。
さて最後の組手はマスで行い、ほとんどライトコンタクトであったので、私もM先生も怪我する事無く終了できました。特にk先生とのマススパーは、とても早くて面白かったです。

先日のk先生のコメントにレスし忘れた事を話しできませんでした。
先日お聞きした極真の女性空手家の事です。
江口美幸さんの事は、10年前位の極真の雑誌「ワールド空手」の記事で拝見した事があります。その時の感想は、「えらい別嬪さんやなー!」という不純な物でした(笑)。
確か極真女子の重量級・中量級・軽量級の各世界王者が、無差別で戦うという試合があった頃・・・って何年前の事か忘れてしまいました。分裂前だったかなあ。記憶が確かではありません。
空手には似つかわしくないインテリの方だという印象ですね。
その江口さんが本を出されているとは全く知りませんでした。アマゾンで調べてみます。

稽古も終了し、M先生と来年1月後半の一色マラソンの話になった。M先生ハーフに参戦です。給水エイドでボランティアの女子中学生にハイタッチしましょう!(←オヤジ)

関係の無い話ではあるが、K藤さんと帰り際に、
「やはり男臭い道場だ」
「道場に華が無い」
という話題になり、女性会員を入れようという話になった。
話題になっただけで、別に何をどういうふうにしようという事は無いが・・・。
がK藤さん、あなた23歳なのに、会話の内容はオッサンですよ(笑)。

以上取りとめない事ばかり書いてしまったが、おっさん連中の日常である。

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コメント (4)
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