すとう功の周回遅れ

元駅伝選手の「いろんなことに走り続けます」

尖閣は戦後最悪の外交

2010年09月25日 | 国際・政治

 お天気はこの20日間で30°から15°くらいまで下がった。暑いと思っていたあの時期から考えられない程急降下した気温、それと反対に9月7日(火)に発生した尖閣諸島沖の漁船接触事故は高温熱風の暑さだ。

 船長の釈放となり一件落着の様相を呈したかに見えたが、手をつけられないと言うか「治療の施しようがない国」を、やりたい放題にさせていることに腹が立つ。

 「治療の施しようがない国」は、国際社会の矛先を日本に向け政府に「謝罪と賠償」を求めてきた。日本政府は何らかの対応をすべき事態なのに「地検の判断」だからと言っている始末。

 日本の首脳にもつける薬がないのかな? すぐに対応策を考えるとか、単独「治療の施しようがない国」に乗り込むとか、いくらでも考えがあって良いのだが、ニューヨークの記者会見を聞いて、、、何もしないようだ。

 第2の竹島問題では済まされないのです。尖閣諸島沖には大量の地下資源が存在していることは明白であり、事態は深刻です。掘削機を持ち込もうとしている状況で、「冷静に双方が努力していく」などと言っているようでは説得力がない。

 「腰抜け外交」どころか、戦後最悪の外交ではないか!「治療の施しようがない国」を第2のヒトラーにすることになるような外交では困る。日本には日米関係が存在していることに、安心感があるとすれば間違っている。

 石原都知事はクリントン米国務長官からの「圧力があったのではないか」と、怒りをあらわにしている。!「治療の施しようがない国」は理不尽なやくざと同じだと気勢を上げています。 ここに来て

 鳩ぽっぽは「私なら温家宝首相と腹を割って話し合えた」などと言う始末。外野はいいよね! そこまで言っていいの~、だったら何かしなさいと言いたくなる。

 小沢氏は国会議員143人を含む、600人近い民主党関係者を引き連れて、昨年「治療の施しようがない国」を訪問しています。閣僚級の訪問が駄目なら、個人のお金使って、また遊びにでも行ったらどうでしょうか。

 前回は公費を使ったなどと批判を浴びていましたから、今度は鳩ぽっぽと仲良く胡錦濤と温家宝の作った北京ダックなど食べてきたらどうだろう。しっかり完食しなきゃ骨の髄まで食われてしまうよ。 小沢さん、

 裁判でびくびくするより、一兵卒の出番じゃないの!


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