すとう功の周回遅れ

元駅伝選手の「いろんなことに走り続けます」

一生懸命って、いいね

2010年09月19日 | スポーツ

 「敬老の集い」が岩沼市民会館で開催されました。つい先日150歳の方の戸籍があると報道があったばかりですが、実際の最高齢は104歳です。100歳以上は12人の方がご健在です。それにしても女性は強いですね!男性は2人です。

 アトラクションとして岩沼小学校の「金管バンド」が演奏してくれました。↓の写真。

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 とても上手でした。子供達が1人1人一生懸命練習したのでしょう、演奏も上手なのですが、縦横にまとまって動きながらの演奏は難しいのです。みんなが知っている秋の歌やお年寄りが好きな水戸黄門の歌を演奏してくれました。演奏を聴いて、52歳の私にもやる気を起こさせる活力を頂きました。この子供達に負けていられない。

 午後から楽天(vsロッテ)の試合も観戦しました。試合はお互い点の取り合い5-6と1点差で迎えた9回裏、昨日に引き続き劇的なドラマが待っていました。高須選手の打った瞬間入ると思った逆転サヨナラ3ランホームラン。思わず大声で「入れー」と叫んでいる私がいました。

 4時間に及ぶ熱戦でしたが、球場は大いに盛り上がり、ヒーローインタビューの様子です。観客は興奮し前方に押し寄せ人だかりになっておりました。↓

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 知らない方と万歳そして握手。感動を今日は2回も経験することになりました。グランドや舞台で1人1人が一生懸命になれるもの、それが「希望」や「夢」という名前になっていく。孤独や不安の中、日頃から練習しなければ演奏はできませんし、ホームランは打てません。

 私にとって夢や希望は一生懸命やることであり、それは市民に感動や興奮を与えるものではない。自分の考えが理解されないこともあるだろうが、歩みを進めていかねばならない。男性の平均寿命は短いけど、

 議員1期目に出来ることは、今しかやれないのだ。


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