すとう功の周回遅れ

元駅伝選手の「いろんなことに走り続けます」

岩沼の健幸は芸術だけ

2010年09月21日 | 市政・市制・市勢

 岩沼市はいろいろな事業があります。まずはタイトルの「健幸」「安全・安心」「歩いて暮らせる」「協働」「市民参画」などのまちづくりです。他にも「中心市街地活性化」など行政は沢山の事業を行っています。

 今年は「事業仕分け」も新たに行います。でも、これまでの事業の成果は市民に理解されているでしょうか。例えば、「健幸」って何だろう。健康で幸せという意味は理解できますが、皆さん幸せですか?

 何が健幸なのだろう。そんな気がしませんか。

 教育委員会から一通の封書が届きました。市議会議員には行事がある都度、お知らせを頂きます。情報を頂くことは有り難いのですが、頂いた情報 ↓ を見て複雑な気持ちになりました。

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 10月17日(日)に「健幸」音楽祭が開催されます。入場料は無料です、タダで音楽が楽しめる。良いことなのですが、岩沼市はもう一つ「第4回スポーツ健幸まつり」を開催します。 タダで健康になれるのですが、、、

 体育会系の私にはスポーツで健幸の方が理解しやすい。10月3日(日)に予定されています。総合体育館や陸上競技場で市民の皆さんに集まって頂き、スポーツを楽しむ行事です。

 複雑な気持ちになったのは、10月3日(日)はスポーツ健幸まつりと岩沼版事業仕分けが同じ日になった。今年から行う事業仕分けは、市民のみならず市議会議員としても関心があります。

 スポーツ健幸まつりと事業仕分けはどちらが大切なのでしょう。同じ時間帯に開催することは、どちらかに来て欲しくないのかな!意味深なのです。

 「健幸音楽祭」は西コミュニティ運動会と同じ日ですが、時間帯を区別しています。市長がどちらも行きたいから、音楽聞いて健幸になるからでしょうか。

 “健幸”事業は、どなたかの好みで開催されるのかな?


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