ゆうゆうの教会便り

私の教会のこと、教会生活をボチボチと・・・・

「ヨブ記」読み終わり

2014-02-25 21:22:54 | 今日の聖句
「ヨブ記」32章1節~6節
ここで、この三人はヨブに答えるのをやめた。ヨブが自分は正しいと確信していたからである。
さて、エリフは怒った。この人はブズ出身でラム族のバラクエルの子である。
ヨブが神よりも自分の方が正しいと主張するので、彼は怒った。また、ヨブの三人の友人が、
ヨブに罪のあることを示す適切な反論を見いだせなかったので、彼らに対しても怒った。
彼らが皆、年長だったので、エリフはヨブに話しかけるのを控えていたが、この三人の口から
何の反論も出ないのを見たので怒ったのである。
ブズ人バラクエルの子、エリフは言った・・・・・・



このあと32章から37章まで延々とエリフのヨブに対する糾弾の言葉が続きます。

そして38章に突然、「主なる神の言葉」が現れます。

38章1節「主は嵐の中からヨブに答えて仰せになった。」から始まって39節まで神のヨブへの
語りかけがあります。

40章4節から5節で、ヨブは「わたしは軽々しくものを申しました。どうしてあなたに反論など
できましょう。私はこの口に手を置きます。 ひと言語りましたが、もう主張いたしません。
ふた言申しましたが、もう繰り返しません。」と神に答えます。

40章6節から41章まで、再び嵐の中からヨブに答える神の言葉が続きます。

42章でヨブは自分の理解や知識の小ささ、無力さを悟り、塵と杯の上に伏し、悔い改めることを
偉大な全能の神に誓いました。

ヨブのように神について正しく語らなかったとして、主はヨブの友人三人に対する怒りを表しますが、
ヨブの祈りを受け入れ、三人に罰をあたえることをしませんでした。
主はその後、ヨブを以前にもまして祝福されました。


今夜あたり「ヨブ記」を読み終えられそうです。
こんな風に、サッササッサと通読しているだけですが、よろしいのでしょうか。 (^^;)

「ヨブ記」のあとは「詩編」ですが、「詩編」はお祈りの参考とするために(?)
毎晩一篇ずつ読んでいますので、明日からは「箴言」を読み始めるつもりです。



今日の野鳥は公園の<コゲラ>です。


美竹教会のホームページです、クリックしてお訪ねください。

美竹教会は上田牧師は三月で辞任され、四月からは左近豊牧師が私たち教会員を導いてくださいます。
神さまが私も含めた兄弟姉妹の健康を支えてくださり、左近先生に導かれて、神様を中心とした
教会を建てて行かれますように、とお祈りしています。
三月いっぱいで上田先生ご夫妻、Y・M神学生が美竹教会を去ることを考えるととても寂しいです。
神様、これからも美竹教会をどうぞ守り導いてください。 アーメン。
コメント
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