ゆうゆうの教会便り

私の教会のこと、教会生活をボチボチと・・・・

4月26日(日) 美竹教会礼拝

2020-04-27 11:38:26 | 美竹教会
昨日の主日礼拝もネット配信で参加いたしました。

『先の見えない不安の中で、主の日を与えられ礼拝を捧げる恵みを感謝
十字架の救いを土台として生きることができる感謝
主の御前に、生きる重荷を注ぎだすことができる感謝・・・・・・』 
左近深恵子牧師の祈りに大きな慰めを与えられました。

『私達は神様の力によって生かされている。何が起こっても神は常にともにいてくださる。
死を命に、闇を光に変えてくださるイエスを、神を信じて今この時を希望を持って耐える。』
浅原一泰牧師の説教は弱い私に力強い励ましを与えてくださいました。

困難の中にあっても、こうした形でも、礼拝に参加できることは本当に感謝です。
主にある繋がり、主にある平安を得られます。

礼拝で歌った「讃美歌298番」 「安かれ我が心よ」
この讃美歌は以前にもブログに載せましたが、また載せますね。
歌詞がひとしお心に沁み、泣きそうでした。
ココをクリックすると聴くことができます。

讃美歌298番
Stille, mein Wille, dein Jesus hilft siegen, Katharina von Schlegel, 1697~1768
「FINLANDIA」 Taken from Jean Sibelius’ Symphonic Poem, “Finlandia”,
1899 (Op.26), in 1932

1) 安かれ我が心よ 主イエスはともにいます
  いたみも苦しみをも おおしく忍びたえよ
  主イエスのともにませば 耐えぬ悩みはなし
2) 安かれ我が心よ 波風猛るときも
  父なるあまつ神の み胸に委ねまつる
  み手もて導きたもう 望みの岸はちかし
3) 安かれ我が心よ 月日のうつろい無き
  み国はやがて来たらん 憂いは永久(とわ)に消えて
  輝くみ顔仰ぐ 命の幸(さち)をぞ受けん 

この讃美歌は『フィンランディア賛歌』と同じメロディにつけられています。
『フィンランディア賛歌 Finlandia Hymn』は、フィンランド出身の作曲家シベリウスによる
交響詩『フィンランディア』の一部のメロディを合唱向けに編曲したフィンランド愛国歌で、
フィンランドの第2の国歌としても愛唱されています。

歌詞自体は古いもので、1752年にドイツの修道女カタリーナ・シュレーゲル
(Katharina Amalia Dorothea von Schlegel/1697–1768)によって作詞されました。

それが1855年に『Be Still, My Soul』のタイトルで英訳され、1932年にアメリカ長老派の歌集
「The Hymnal」に掲載され広まったそうです。
この歌詞を『フィンランディア』のメロディに当てはめる際は、作曲者であるシベリウス本人に
編曲を直接依頼したそうです。

美竹教会のホームページです。
礼拝の Youtube、 浅原牧師の説教原稿も載っています。
クリックしてお訪ねください。


   
      新緑の公園で雀の幼鳥を見ました。
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祈りの手本

2020-04-22 21:47:39 | 祈り
収束の目途の全く見えないコロナウイルス感染の脅威、世界中の問題ですから
日本だけどうこうなっても問題は解決しません。
感染との闘いの経験共有、ワクチン開発の情報交換など、世界レベルでの協力が
必要だと思いますが、その辺りはどうなっているのでしょう。
問題はあまりに大きく広く、複雑で私の手に余ります。
私の毎日は「神様が共にいてくださる」ことにより頼んで家に籠もって過ぎています。
そして勿論、毎日コロナの収束を願って神様に祈っています。
祈りが苦手、祈りの言葉がなかなか出てこない私は参考になる祈りをネットで探し、
それをお手本に祈っています。 
(笑われても仕方ありませんね、私は祈る(能)力が弱いのですから。)

(その1) 新型コロナウイルス感染症に苦しむ世界のための祈り 
いつくしみ深い神よ、新型コロナウイルスの感染拡大によって、今、大きな困難の
中にある世界を顧みてください。
病に苦しむ人に必要な医療が施され、感染の終息に向けて取り組むすべての人、
医療従事者、病者に寄り添う人の健康が守られますように。
亡くなった人が永遠のみ国に迎え入れられ、尽きることのない安らぎに満たされますように。
不安と混乱に直面しているすべての人に支援の手が差し伸べられますように。
希望の源である神よ、わたしたちが感染拡大を防ぐための犠牲を惜しまず、世界のすべての
人と助け合って、この危機を乗り越えることができるようお導きください。
わたしたちの主イエス・キリストによって。アーメン。
希望と慰めのよりどころである聖マリア、苦難のうちにあるわたしたちのためにお祈りください。
(2020年4月3日 日本カトリック司教協議会認可)カトリック中央協議会

(その2) 聖イグナチオ教会
憐れみ深い父なる神よ、今、私たちは新型コロナウイルスによる感染症の集団感染危機に
直面しています。
どうか主よ、この危機を私たちが乗り越えることができるように、恵みと力を与えてください。
私たちが不要な恐れにふりまわされることなく、適切な行動をとることができますように。
四旬節にあたり、私たちがまず日頃の生き方をふりかえり、回心することができますように。
今回の危機を通して、私たちがあなたのみ心にかなった生き方を見いだしていくことが
できますように。
感染拡大が止まり、感染している方々に必要な医療と助けが与えられ、治療方法が1日も早く
見つかりますように。
主イエス・キリストによって」  (東京大司教認可)

美竹教会のホームページです、クリックしてお訪ねください。

   
   散歩途中のお宅で撮った<モッコウバラ>



山中伸弥先生のサイトに載った記事です。*************************
東京の感染者数は減少しているのか?
日本の中で最も感染者の爆発的増加が心配されるのは首都東京です。
図1は東京都が発表している日ごとの感染者数です。
これを見ると4月7日の緊急事態宣言発令以降、ピークは過ぎたのではないか、やや減少傾向に
あるのでは、と考えてしまいます。
しかし、図2の検査件数を見ると4月に入って伸び悩んでいます。
16日以降のデータには未確定ですが、検査数が増えないと、
感染者の増加を見逃す可能性があります。
愕然とします。検査件数も同じように減っているのです。
つまり感染者数が横ばいや減少しているように見えるのは、単に検査をしていないからだけなのです。

注目すべきは検査件数に対する陽性者の割合(陽性率)。
東京は検査数が日ごとに大きくぶれているので、一週間ごとの陽性率を計算してみました。
2月は3%、3月になって4%、7%と増加し、3月末には18%に急増、4月は19%を維持しています。
検査件数には、同じ人に複数検査した件数も含まれているという事ですので、実際の陽性率はさらに
高いと考えられます。これは危険領域です。
非常に多くの陽性者を見逃している可能性が高いと推定されます。
アメリカは日本よりはるかに多くの検査を行っていますが陽性率は20%程度で、専門家は、まだまだ
陽性率が高すぎるので検査数を3倍は増やす必要があると訴えています。
それが社会活動再開の最低条件だと主張しています。十分に検査をしているドイツは陽性率7%、
韓国は3%です。 
20%以上の陽性率が続く東京は、非常に危険な状態と考えます。
感染者数のみで一喜一憂するのではなく、真の姿をとらえる必要があります。
*********************************************
追記: 4月24日
↑ 検査数が不正確であったと「お詫び、訂正」されていました。
青文字の部分が削除され、赤文字が追加されました。サイトをご覧になれば
わかるのですがコピべさせていただいた者として追記させていただきます。
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4月19日の礼拝 (ネット配信)

2020-04-19 16:21:11 | 美竹教会
今日もパソコンから動画配信による礼拝に参加させていただきました。
コロナウイルスによる新型肺炎感染の収束は年単位になるのでしょうか。
いつになったら人々が心置きなく集えるようになるでしょう。
学校も会社も各種イベントも教会の礼拝も、これから先は人が集まるということが
なくなって一人ひとりがモニターから参加という世界になるのでしょうか。
あまり先のことは考えたくありません、呆然とするばかりです。

さて今日の礼拝ですが、残念ながら深恵子牧師の説教があまりよく聞こえませんでした。
折角の深恵子先生のお説教、音量を最大にしてもよく聞き取れませんでした。
私だけで、他の方は聞こえているでしょうか・・・聞こえているとよいけれど・・・

左近豊牧師のお祈りが嬉しかったです。 慰め癒やされました。
神様にこんなふうにお祈りできたら嬉しいですが、アレしてください、
コレお願いします、というだけの私の祈りをちょっと反省します。
でも神様は聞いてくださっていると信じています。 (^_^;)

美竹教会のホームページです、クリックしてお訪ねください。

公園の生き物たち、元気かな~?
レンギョウの花を背景に<カワセミ>


びっくり眼のかわいい<イタチの仔>
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2020年美竹教会イースター礼拝

2020-04-12 11:19:37 | 美竹教会
こちらから礼拝に参加することができました。

左近深恵子牧師、豊牧師、(多分)数名の教会の兄弟姉妹の声が聞こえました。
クリックして御子イエス・キリスト復活の礼拝にご参加ください。

教会の礼拝堂で一緒に礼拝を捧げる日が一日も早く来ますように!!!!

美竹教会のホームページです、こちらからも礼拝に参加することができます。
クリックしてお訪ねください。


     

     
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わたしがチェックしているサイト

2020-04-11 22:25:54 | その他
「東京都内で新たに197人の感染確認、4日連続で最多更新」のニュースが入ってきました。
感染経路不明は増える一方で、収束どころか感染者はねずみ算的に増えてゆくのでは
ないでしょうか、不安は増すばかり。気分は鬱々と落ち込みます。
もう新しい情報は聞きたくない、知りたくない、目も耳も塞ぎたくなります。
それでも知らなくてはならないことなのでしょう、と考えて一応、毎日↓下のサイトを
訪ねるようにしています。

「山中伸弥による新型コロナウイルス情報発信」

「新型コロナウイルス感染症に関する専門家有志の会」

「ほぼ日刊イトイ新聞」今日のダーリン 
糸井さんのマイルドな感覚に癒やされます。

「新型コロナウイルス感染をのりこえる説明書(続)」 
分かりやすいから、と友人が送ってくれたサイトです。

家にこもる日々がこれから先どれくらい続くのかわからない、と初めた「バイエル」
49番まで進みました。
どの程度まで弾きこなしたら次の曲にに進んで良いのか、など何も分からず、独りで
ポツンポツンと弾いているのですが、今の所、とっても楽しいです!
目から入った楽譜の情報が脳を通って指に伝わる・・・・子供は、若者は、才能ある人は
そのスピードがとても早いのだと思います。 後期高齢者のワタクシの場合、伝達経路が
色付きで目に見えるほど遅くて、それが我ながら痛快で可笑しい! 
遅いね~~(^_^;) と呆れながら毎日楽しんでいます。
「バイエル」正解! 姉に感謝です。


毎日一編ずつ読んでいる「詩編」 今日は16篇を読みました。
16編8節 わたしは絶えず主に相対しています。
     主は右にいまし わたしは揺らぐことがありません。

美竹教会のホームページです、クリックしてお訪ねください。


  庭のガーベラ、雪にも負けず今年も咲いてくれました。
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棕櫚の主日礼拝説教「十字架の王」

2020-04-10 11:21:36 | 説教
3月29日以降当面の間、美竹教会での礼拝は、牧師と数名の方で感染防止に留意しながら守り、
私たち教会員は夫々の家で礼拝を守ることになりました。 礼拝の再開は改めて連絡をくださるそうです。
家での礼拝の一助として、美竹教会での礼拝が録画・配信され、ホームページから見ることができます。
またホームページには説教原稿も掲載されていました。
パンデミックの影響の中で、私たちの日常生活はどれくらい維持可能なのか、コロナに感染した場合、
またコロナで命を失う場合はどんなふうなのか等など、どうしても想像して気持ちが落ち着きません。
そんな私が最後に、唯一、依り頼むのは「神、我と共にあり」という信仰です。
私には神様がいてくださる、神様が常にどこでも共にいてくださると信じる信仰は、計り知れない平安を
私に与えてくれます。 神様の御国の民としての平安を与えられている恵みを感謝しています。

配信された礼拝の様子、豊先生のお祈り、深恵子先生の説教にも大いに励まされ癒やされました。
(録画の音量が小さすぎる、説教の途中で尻切れトンボに終わっている、など改善の余地アリアリ(^^)(^^))

深恵子先生の説教をHPから抜き出して↓ココに掲載いたします。 是非お読みください!!

















美竹教会のホームページです、クリックしてお訪ねください。

公園の散歩道、柔らかい日差し、豊かな緑。



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偉大な使徒パウロ

2020-04-03 19:03:45 | 今日の聖句
今、旧約聖書は「エゼキエル書」を、新約聖書は「コリントの信徒への手紙一」を読んでいます。
今日の聖句は 「コリントの信徒への手紙 一」 9章19節~23節 です。

わたしは、だれに対しても自由な者ですが、すべての人の奴隷になりました。できるだけ多くの人を
得るためです。ユダヤ人に対しては、ユダヤ人のようになりました。ユダヤ人を得るためです。
律法に支配されている人に対しては私自身はそうではないのですが、律法に支配されている人の
ようになりました。律法に支配されている人を得るためです。
また、私は神の律法を持っていないわけではなく、キリストの律法に従っているのですが、律法を
持たない人に対しては、律法を持たない人のようになりました。律法を持たない人を得るためです。
弱い人に対しては、弱い人のようになりました。弱い人を得るためです。すべての人に対してすべての
ものになりました。何とかして何人かでも救うためです。
福音のためなら、わたしはどんなことでもします。
それはわたしが福音に共にあずかるものとなるためです。


偉大な使徒パウロ! 私はなにをしているのだ・・・・読むたびに圧倒されるのみ。

今日はそれとは別に・・・楽しい秘密を・・・
三年前に合唱団に入る時、音程が全く掴めない私は、音取り用に電子ピアノを買いました。
3万某の安いものですが私の歌の練習用としては十分です。 
今年の正月、泊まりに来てくれた姉が「折角ピアノがあるんだからYちゃん、バイエルくらい
練習してみれば?」と言って「バイエル」をプレゼントしてくれました。 姉は幼稚園の先生も
したことがあるのでピアノが少々弾けますが、音楽に疎い私は全くピアノが弾けません。
このところコロナウイルスの感染防止ということで不要不急の高齢者(この言い方って
なんだか私は無用な人間です~みたい(^^)(^^))の私は毎日、ほとんど家に籠もっています。
この状態がいつまで続くのか分かりませんが、月単位での収束は無理そうだし、ワクチンの
開発には年単位の時間が必要そう。
どうやって暇を潰そうかな~~ フト「バイエル」が目に止まりました。
暇な毎日、姉には秘密でコレを練習しよう!とひらめきました。
高齢者の私はいつ寿命が来るか、コロナに感染してしまうか、しないのか予測は付きませんが、
今はまだある時間、たっぷり持て余している時間をピアノ・レッスンに使おうと思いました。
コロナを乗り切って、もし、姉妹揃って無事でお正月を迎えタラ
そしてまた姉が我が家に来てくれタラ
バイエルを終えて、なにか小さな曲でも聴かせることができタラ・・・・・・
小さな夢が広がりました。 \(^o^)/

「海苔漁師の徳永義昭」さんはリストのラ・カンパネラを独学でマスターしました。
でもぬるま湯のような私の性格ではせいぜいパイエル止まりかな? まあ、それでもいいかぁ~~
楽しい秘密を抱えて、毎日ポロンポロンと結構真剣にピアノを鳴らしています。




東京は渋谷の私の教会、美竹教会の礼拝には今週も出かけられません。
家で聖書を読み、祈って讃美歌を歌います。 寂しいことです。
美竹教会のホームページです、ネット上でお訪ねください。
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