ゆうゆうの教会便り

私の教会のこと、教会生活をボチボチと・・・・

讃美歌103番「牧人ひつじを」

2016-12-29 17:30:28 | 讃美歌
12月25日のクリスマス礼拝で歌ったクリスマス・キャロルです。
今頃クリスマスの歌?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、
美竹教会の週報に載っていた「クリスマスの期間」のコメントによると
1月6日が「公現日」とされ、東方の博士たちがキリストを拝んだ日、また、
主のご栄光が異邦の国にも顕された日とされ、この日までがクリスマスと
考えられているそうです。
クリスマス飾りもこの日まで飾ってあります。
 というわけで、今回は
美しいクリスマスキャロルをお聴きください。

ここをクリックすると讃美歌103番を聴くことができます。

讃美歌103番「牧人ひつじを」
  ″The first Noel the angels did say”, Traditional English Carol
  「THE FIRST NOEL」Traditional English Melody, first appeared in
  “Christmas Carol Ancient and Modern” published by William Sandys, London, 1833

1 牧人(まきびと)ひつじを 守れるその宵、
  たえなるみ歌は 天よりひびきぬ。
  喜びたたえよ、主イエスは生れぬ。
2  仰げばみ空に きらめく明星(あかぼし)、
  夜昼さやかに 輝きわたれり。
  喜びたたえよ、主イエスは生れぬ。
3 その星しるべに みたりの博士ら、
  メシヤを尋ねて はるばる旅しぬ。
  喜びたたえよ、主イエスは生れぬ。
4 くすしき光の 導くまにまに、
  博士はまぶねの 主イエスにまみえぬ。
  喜びたたえよ、主イエスは生れぬ。


この歌はイギリス西部コーンウォール州に十八世紀以前から伝わる英語のキャロルです。
ウィリアム・サンディーズが1823年および1833年に刊行して以来、世界に広まりました。
日本語では「牧人羊を」と題されています。 日本語訳は津川主一が行いました。
クリスマス・キャロルは、キリスト降誕や降誕祭の頃の風物などを主題とした伝統的な歌謡です。
キャロルは、もともとは収穫祭や降誕祭などで歌われる共同体の祝歌でした。
十九世紀以降になると、クリスマス・キャロルに対する関心が高まり、それと共に歌詞の印刷出版や
新しい作詞などが行われてきました。


画像は、ムィコーラ・プィモネーンコ作「祝歌(キャロル)」です。
クリスマス・イヴに街の家々を訪ねてキャロルを歌う子供たちが描かれています。

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「信音」クリスマス号より

2016-12-25 21:00:57 | 美竹教会
今日のクリスマス礼拝に合わせて美竹教会の「信音」クリスマス特別号が発行されました。
左近豊牧師の巻頭記事をアップします。



教会の受付に素敵なクリスマスの飾り物、クッキーで作られたお家です。
構造設計専門の建築家である左近牧師の従兄の方が作られたとか。
絶対に壊れなそうですね。(笑)
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「クリスマスに向かって」

2016-12-22 13:12:04 | 説教
12月18日待降節第4主日礼拝の説教
テキストは「ルカによる福音書」2章1節~5節  タイトルは「クリスマスに向かって」でした。




 歴史にかすることもない名もなき私も、クリスマスに向かって、そしてイエス様の
 十字架を経てイースターへと向かう時を歩んでいるのですね。
 歴史に名を残す人もかすることもない人も、命はすべて神様から与えられています。
 私たちは神様に許されて受け入れられてこの世の生をすごしています。
 誰に受け入れられなくても、自分自身すら自分を否定したい時でも、神様は私を
 肯定してくださいます。 私にとって最大の救い、福音です。 感謝。
 「ルカの歴史観」イスラエルの時、イエスの時、教会の時・・・勉強になりました。

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公園の池の木に<オオタカ(幼鳥)>が止まっていました。
遠いうえに逆光でよい写真は撮れません。(カメラの腕も伴わず・・・・)
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2016xmas ご案内ハガキ(訂正)

2016-12-19 11:05:00 | 美竹教会
Oh my goodness! やってしまいました! 
先々週、クリスマス礼拝のご案内ハガキを大勢の方にお送りしたのですが、
大切な時刻を二か所も間違えていました。
訂正ハガキをお送りする時間もないし、仕方ない、このままにいたします。
せめてこのブログで訂正のお知らせをさせていただきます。
とは言うもののご案内をお送りした方々の中でこのブログを見てくださる方は
多分(絶対に)お一人もいらっしゃらないと思います。
これはわたくし〝ミス″ゆうゆうの気休めですね。(泣)

訂正記事にめげることなく(同情して?)美竹教会のクリスマス礼拝に
行ってみようという方、どうぞ是非お出かけくださいませ!



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讃美歌205番 「わが主よ、今ここにて」

2016-12-15 21:23:38 | 讃美歌
美竹教会では月初めの日曜日に聖餐式があります。
12月の第1主日礼拝の聖餐式で歌いました。

讃美歌205番 「わが主よ、今ここにて」
"Here, O my Lord, I see Thee face to face" by Horatius Bonar, 1855
「ELLERS」 Edward John Hopkins, 1869
1 わが主よ、今ここにて
  したしくまみえまつり、
  かぎりなきさいわいを
  うくるこそうれしけれ。
2 めぐみの足れるときよ、
  いのちの充(み)てるおりよ、
  今しばし、とどまれや、
  主とともにわれ過ごさん。
3 ここにはあがないあり、
  ここにはなぐさめあり、
  わがけがれ、きよめられ、
  みちからはみちあふる。
4 おもかげうつししのぶ、
  今日だにかくもあるを、
  みくににていわう日の
  そのさちや、いかにあらん。

スコットランドの教会生活から生まれでた聖餐の歌の傑作である。
原作者Horatius Bonar(1808-1889)は当時の文学の影響や宗教詩の感化を受けず、
全く独自の道をゆき、イギリスの5大讃美歌作者の一人と言われ、詩篇歌のみを用いて
いた当時のスコットランド地方に創作讃美歌を普及させるのにあずかって力があった。
曲名が“ELLERS”作曲者がEdward John Hopkins(1818-1901)となっているが、
当初この旋律はJohn Ellerton(1826-1893)の“Saviour, again to Thy dear Name
we raise”のために作曲されたためである。
Edward J. Hopkinsは英国人。
王室礼拝堂で音楽教育を受け、55年間教会オルガニストとして働き、所属する教会の音楽を
世界最高のレベルまでに引き上げた。
宗派を超えて讃美歌を作曲、編集し幾つかの傑作集を出版している。
*******解説はネットからの引用です、いつもお世話になっております。 m(_ _)m

ここをクリックすると讃美歌205番のメロディを聴くことができます。

美竹教会のホームページです、クリックしてお訪ねください。


地面の虫を採餌していることが多い<シロハラ>が、今日は枝に止まって
木の実を啄んでいました。 今シーズン初撮りです。
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「受胎告知」

2016-12-10 15:41:50 | 説教
12月4日(待降節第2主日礼拝)の説教です。
テキストは「ルカによる福音書」1章26節~38節 タイトルは「受胎告知」でした。




美竹教会のホームページです、クリックしてお訪ねください。
パソコンを買い替えて、スキャナー、プリンターなどの接続、アプリケーションソフトの
インストール、データの移行が無事終了しました。
自分ではできずパソコンホームドクターに頼んだのですが・・・・まずはメデタシ。


家の近くを流れる白子川に<キセキレイ>が来ました。
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美竹教会 2016クリスマス 

2016-12-06 22:28:15 | 美竹教会
美竹教会2016年クリスマスポスターが出来上がりました。
東京のあちらこちらでこのポスターが見られる、ということはない
と思いますが・・・・・このブログでご覧になった皆様、どうぞ
美竹教会のクリスマス礼拝とイブ夕礼拝にお出かけください。
イブ礼拝では青山学院大学ハンドベルクワイアによるハンドベルの演奏があります。



PC故障のため、しばらく美竹教会ホームページの更新ができません。 m(_ _)m
美竹教会のフェイスブックツイッターをどうぞご覧ください。
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苦しみもだえています。

2016-12-03 18:09:01 | 今日の聖句
今、新約聖書は「コリント二」を、旧約聖書は「エレミヤ書」を読んでいます。
今日の聖句は「コリントの信徒への手紙二」5章2節~5節です。

わたしたちは、天から与えられる住みかを上に着たいと切に願って、
この地上の幕屋にあって苦しみもだえています。それを脱いでもわたしたちは
裸のままではおりません。この幕屋に住むわたしたちは重荷を負ってうめいて
おりますが、
それは、地上の住みかを脱ぎ捨てたいからではありません。
死ぬはずのものが、命に飲み込まれてしまうために、天から与えられる住みかを
上に着たいからです。わたしたちを、このようになるのにふさわしい者として
くださったのは、神です。神はその保障として“霊”を与えてくださったのです。


夫の死から六か月、自分の生きている意味や意義を見いだせないと、絶望感、不安感、
緊張感に襲われてオロオロ、鬱々と落ち込む日々がありました。
私の命の主人は神様であることを忘れ、自分の命は自分のもの、自分の命の王様は
私だ、と思いあがっていたのです。
今夜眠っている間に命(いのち)召されることも含めて、私の命は神様が与えて
くださったもの、私の命の主人は神様だ、と信じる信仰を持つことを許されて感謝です。
「私の命は神様から与えられたもの。今の私は神様に肯定されてここに在ることを
許されている」 そのことを信じる、なんという喜び(福音)、救いでしょう。
この喜び、救い、福音を一人でも多くの方に知っていただきたいと思っています。


公園のノイバラに<百舌鳥(モズ)>がきました。

我が家のパソコンが壊れて買い替える予定なのですが、未だに現物が届かず、
これから設定もどうなるのか不安です。
現在、スキャナーもプリンターも使えません。 
ブログ更新はしばらく休み休みになります。 m(_ _)m
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