ゆうゆうの教会便り

私の教会のこと、教会生活をボチボチと・・・・

Zoomで「聖書探訪」

2021-02-19 22:04:59 | 今日の聖句
詩篇139篇 
139:01【指揮者によって。ダビデの詩。賛歌。】
   主よ、あなたはわたしを究めわたしを知っておられる。
139:02座るのも立つのも知り遠くからわたしの計らいを悟っておられる。
139:03歩くのも伏すのも見分けわたしの道にことごとく通じておられる。
139:04わたしの舌がまだひと言も語らぬさきに主よ、あなたはすべてを知っておられる。
139:05前からも後ろからもわたしを囲み御手をわたしの上に置いていてくださる。
139:06その驚くべき知識はわたしを超えあまりにも高くて到達できない。
139:07どこに行けばあなたの霊から離れることができよう。どこに逃れれば、御顔を避けることができよう。
139:08天に登ろうとも、あなたはそこにいまし陰府に身を横たえようとも見よ、あなたはそこにいます。
139:09曙の翼を駆って海のかなたに行き着こうとも
139:10あなたはそこにもいまし御手をもってわたしを導き右の御手をもってわたしをとらえてくださる。
139:11わたしは言う。「闇の中でも主はわたしを見ておられる。夜も光がわたしを照らし出す。」
139:12闇もあなたに比べれば闇とは言えない。夜も昼も共に光を放ち闇も、光も、変わるところがない。
139:13あなたは、わたしの内臓を造り母の胎内にわたしを組み立ててくださった。
139:14わたしはあなたに感謝をささげる。わたしは恐ろしい力によって驚くべきものに造り上げられている。
   御業がどんなに驚くべきものかわたしの魂はよく知っている。
139:15秘められたところでわたしは造られ深い地の底で織りなされた。あなたには、わたしの骨も隠されてはいない。
139:16胎児であったわたしをあなたの目は見ておられた。わたしの日々はあなたの書にすべて記されている
   まだその一日も造られないうちから。
139:17あなたの御計らいはわたしにとっていかに貴いことか。神よ、いかにそれは数多いことか。
139:18数えようとしても、砂の粒より多くその果てを極めたと思ってもわたしはなお、あなたの中にいる。

139:19どうか神よ、逆らう者を打ち滅ぼしてください。わたしを離れよ、流血を謀る者。
139:20たくらみをもって御名を唱えあなたの町々をむなしくしてしまう者。
139:21主よ、あなたを憎む者をわたしも憎みあなたに立ち向かう者を忌むべきものとし
139:22激しい憎しみをもって彼らを憎み彼らをわたしの敵とします。

139:23神よ、わたしを究めわたしの心を知ってください。わたしを試し、悩みを知ってください。
139:24御覧くださいわたしの内に迷いの道があるかどうかを。どうか、わたしをとこしえの道に導いてください。

美竹教会では月2回、Z00mミーティングで「聖書探訪」というものをやっています。
私は昨日、初めて参加いたしました。
聖書のどの箇所を探訪するのか、事前にわからなくて週報などをウロウロ探してミーティングには
遅刻してしまいました。 (-_-;)  後で聞くと「聖書探訪」で聖書のどの箇所を取り上げるかは、その時まで
わからないようです。 探訪だからネ! (^^)
昨日「探訪」したのは詩篇139篇でした。たまたま詩篇の中で多分、私が一番好きな詩で嬉しかったです。
要約(解説)が画面に映し出され、左近深恵子牧師からご説明いただいたのですが、
悲しいことに、よる年波か能力か、画面から要約が消えると私の頭からも殆ど消えてしまいました。<(_ _)>
19節から22節は自分の周囲の敵に対する言葉で、詩の調べが変化しているそうです。
そして最後の23、24節はまた主への(穏やかな?)祈りで終わっているそうです。
下線は私が引いたものです。こういう言葉が私の神様への信仰の基(幹)になっているような気がします。
納得できるというか、神様しかいない、神様だけは、という思い(信仰)に繋がっている気がします。
私の信仰はとても後ろ向きなのではないか、独りよがりなのではないか、時々不安になります。
確かな信仰を持つためにも教会のミーティング等にもう少し参加しなくては。


美竹教会のホームページです、クリックしてお訪ねください。


夕暮れ時、梅の花と<ヒヨドリ>です。
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神様だけ・・・・・

2021-02-09 12:51:21 | 今日の聖句
今日の聖句は 「詩篇」121篇 です。

【都に上る歌。】
目を上げて、わたしは山々を仰ぐ。わたしの助けはどこから来るのか。
わたしの助けは来る 天地を造られた主のもとから。
どうか、主があなたを助けて 足がよろめかないようにし
まどろむことなく見守ってくださるように。
見よ、イスラエルを見守る方は まどろむことなく、眠ることもない。
主はあなたを見守る方 あなたを覆う陰、あなたの右にいます方。
昼、太陽はあなたを撃つことがなく 夜、月もあなたを撃つことがない。
主がすべての災いを遠ざけてあなたを見守り
あなたの魂を見守ってくださるように。
あなたの出で立つのも帰るのも 主が見守ってくださるように。
今も、そしてとこしえに。


私は今、膵臓癌に侵された姉のことで立ち止まっています。何をしたら良いのか分からず
ウロウロしています。姉の気持ちを推し量ることはできません。手紙を書こうとしても
なんと書いてよいのかわかりません。電話もそうです。これまでのように気楽な話や真剣な話、
なにを話しても言葉が、声が、フワフワ流れて消えていくだけのような気がします。
姉を慰める言葉が思い浮かびません。
姉は神様のことも聖書のことも私よりずっとよく知っていて、私はいつも姉に教えてもらって
いました。子供の頃から姉は私の信仰にとっては師のような、先生のような存在でした。
質問することや自分の神様への心を話す(告白?)することはできても、うまく言い表せませんが、
聖書のこと、神様のことを中々私からは話しだせません。 
今、何ができるか、何をしたら良いかわかりません。
こういう自分の気持ちは友人にも話せず、話す気持ちになれません。
私には真の友人はいないなぁ、と思い知ります。
ただ、私はいつも神様に話をします。そして聖書を読みます。
神様は何時も共にいてくださり、私の最期のときまで一緒にいてくださいます。
神様は私の真の友人、そして聖書は灯台の灯火です。
病気の進行が止まり、姉が少しでも長く健やかに平安に過ごせますようにとお祈りしています。

以前、神様だってあまりみんなからウダウダ、ゴチャゴチャした話をされても困るよねぇ、と
言われたことがありますが、それでも私はいつも神様に祈り願っています。

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<ウバユリ>の種の殻に止まった<ウグイス>です。
凛々しい顔立ちに惹かれます。
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