ゆうゆうの教会便り

私の教会のこと、教会生活をボチボチと・・・・

エルサレム城壁の再建

2014-02-06 18:55:36 | 聖書
ネヘミヤ記を読み始めました。

ネヘミヤが首都(バビロンの?)スサにいた時、ユダから来た兄弟の一人に
捕囚を免れて残っている人々の様子を尋ねました。
「捕囚の生き残りの人々は大きな不幸の中で恥辱を受けていて、エルサレムの城壁は
破られ城門は焼け落ちたままです。」
これを聞いたネヘミヤは幾日も嘆き、食を断ち、神に祈りを捧げました。
落ち込んだネヘミヤの様子を心配して尋ねるアルタクセルクセス王に、ネヘミヤは
エルサレムに派遣してほしいと頼みました。

王が持たせてくれた通行手形(手紙)を持って無事エルサレムについたネヘミヤは
ユダの人々に「エルサレムの城壁を立て直そう!」と呼びかけました。
皆は呼びかけに「早速建築に取り掛かろう」と応じ、この企てに奮い立ちました。

ホロニ人サンバラト、アンモン人の僕トビヤ、アラブ人ゲシェムは「お前たちは
何をしようとしているのか」とネヘミヤたちを嘲笑いさげすみました。
ネヘミヤは「天にいます神御自ら、この工事を成功させてくださる。
あなたたちには、エルサレムの中に領分もなければ、それに対する権利もない」
と反論して、城壁の再建に取り掛かりました。

3章には、大祭司エルシャブや仲間の祭司をはじめ、多くの多くの民が必死に城壁の再建、
補強に参加した様子が描かれています。

33節
サンバラトは、わたしたちが城壁を建てていると聞いて怒り、激しく憤慨した。
ユダの人々を嘲笑い、彼は仲間とサマリアの兵士を前にして言った。
「この哀れなユダの者どもに、何ができるか。修復していけにえをささげるつもりなのか。
一日でしあげようとでもいうのか。灰の山から焼け石を拾い出して、生かして使おうとでもいうのか。」
アンモン人のトビヤはそばから言った。
「できたとしても、そんな石垣など、狐が登るだけで崩れてしまうだろう。」


ネヘミヤはこの不当な中傷に怒り、神に祈り訴えました。
ネヘミヤたちは城壁の全長にわたって高さの半分まで築きました。
民には働く意欲がありました。

3章はここで終わっています。
このあと7章「城壁の完成と警備」まで、いろいろな妨害や中傷があるようです。




公園の<シジュウカラ>です。 梅の蕾が大分膨らんできました。


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およそまとまりのない私のブログのただ一つの目的は「美竹教会」の事を知っていただくことです。
そして、このとっ散らかったブログを読んで、教会に興味を持ち、教会の扉を叩く方が出現したら本当に嬉しいです。
まさか、伝道の妨げになっていたり・・・・・・はしてないでしょうね~ それが心配です。
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