美竹教会のホームページに「感染症対策のため、礼拝を通常より短縮して行います。」
というお知らせが載りました。
「今週と来週の日曜礼拝は無理せず、各々自宅で守ってください」という連絡も来ました。
しばらくは教会に行けなくなりました。
ウイルスは目に見えない上に、新型コロナウイルスの場合、例えば若者や健康な人が
感染した時、自覚症状も他覚症状もなく、知らぬ間に周囲の人に感染させてしまうことが
あります。 すべての人に感染する恐れがあり、すべての人に周囲の人を感染させて
しまうかも知れない恐れがあります。
感染経路不明ということが増えれば感染の拡大を防ぐことはとても難しい。
絶対不可能なことですが、もし世界中の人がこれから先、全く誰とも接触せずにどれ位
籠もって過ごせばコロナウイルスは消滅するのでしょうか?
ウイルスに感染した人の息に色を付けるという研究は無いのでしょうか、無いでしょうね~
ワクチンが開発され、コロナウイルスと共存できる状態になるのは1年先か、2年先か・・・・
長く重いストレスが待ち受けているようです。
あ~あ、一日も早くワクチンが開発されますように!
美竹教会のホームページです、クリックしてお訪ねください。
フェイスブックやツイッターもご覧ください。
昨日は、桜咲く川べりを散歩しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/77/17cbe39a689162f829eabada744b2de5.jpg)
新聞記事から心に残ったものを私の記憶として書いておきます。
3月25日(水)
エイズ、結核、マラリアという世界三大感染症対策支援(グローバルファンド)で働く
内科医K氏の談話から抜書き。
『途上国では新型コロナ以上の威力を持つ病原体が多く流行してきたが、世界はそれほど
真剣に取り組んできませんでした。それがG7(主要7カ国)が当事者になるとこんな反応に
なるんだな、と少し冷静に見ています。』
『地球温暖化で蚊の生息域が広がりマラリアの流行拡大も報告されています。
途上国などでの対岸の火事ではなく、自分ごととして真剣に準備する必要があります。
微生物からすれば、自らの生存のために変異しながら人間への親和性を高めているの
かも知れません。人類と微生物との共存を模索することも大事だと考えます。』
新型コロナの感染が広がる中、そこまで大きな話をしている余裕はないのでは・・・?
という記者からの問いに答えて・・・・
『各国、各地域での新型コロナ対策をしっかりすることは今必要です。一方で、それ以上の
子供がマラリアや麻疹で死んでいる国もあり、アフリカの15~44歳の女性の死因の
第1位はHIVです。それらの感染症で新型コロナの数百倍の人が死んでいながら、対策が
十分にできない国もある、といった現実も知ってほしい。
世界で隠れて見えないものをもう一度見直してほしいのです。』
3月26日(木)
英国では「患者の急増に対応するため、引退した医師らの迅速な復帰が可能になる。
すでに医師や薬剤師らに復職を呼びかけ、約1万2千人が復職に同意した。
最終学年の医学生や看護学生も合わせて計3万5千人が治療の最前線に加わる。
感染すると特に重症化するリスクが高い元がん患者ら約150万人に12周間の一切の
外出禁止を要請している。こうした人たちへの薬や食料品の配達、病院への送迎などを
担うボランディア25万人を24日から募集したところ、すでに40万人以上の応募が
あったという。」
ドイツのウイルス研究者のD氏は毎日ネットで音声を配信するポッドキャストでウイルスの
話題を発信している。
内容は「マスクの有効性」や「買い物に出ても大丈夫」「外出禁止令の効果はまだ不明」など様々。
落ち着いた口調で、医学的な知見に基づき、難しいテーマを解きほぐす。
メモ: オーバーシュート(感染爆発)
ロックダウン(都市封鎖)
クラスター(小規模な感染集団)
というお知らせが載りました。
「今週と来週の日曜礼拝は無理せず、各々自宅で守ってください」という連絡も来ました。
しばらくは教会に行けなくなりました。
ウイルスは目に見えない上に、新型コロナウイルスの場合、例えば若者や健康な人が
感染した時、自覚症状も他覚症状もなく、知らぬ間に周囲の人に感染させてしまうことが
あります。 すべての人に感染する恐れがあり、すべての人に周囲の人を感染させて
しまうかも知れない恐れがあります。
感染経路不明ということが増えれば感染の拡大を防ぐことはとても難しい。
絶対不可能なことですが、もし世界中の人がこれから先、全く誰とも接触せずにどれ位
籠もって過ごせばコロナウイルスは消滅するのでしょうか?
ウイルスに感染した人の息に色を付けるという研究は無いのでしょうか、無いでしょうね~
ワクチンが開発され、コロナウイルスと共存できる状態になるのは1年先か、2年先か・・・・
長く重いストレスが待ち受けているようです。
あ~あ、一日も早くワクチンが開発されますように!
美竹教会のホームページです、クリックしてお訪ねください。
フェイスブックやツイッターもご覧ください。
昨日は、桜咲く川べりを散歩しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/77/17cbe39a689162f829eabada744b2de5.jpg)
新聞記事から心に残ったものを私の記憶として書いておきます。
3月25日(水)
エイズ、結核、マラリアという世界三大感染症対策支援(グローバルファンド)で働く
内科医K氏の談話から抜書き。
『途上国では新型コロナ以上の威力を持つ病原体が多く流行してきたが、世界はそれほど
真剣に取り組んできませんでした。それがG7(主要7カ国)が当事者になるとこんな反応に
なるんだな、と少し冷静に見ています。』
『地球温暖化で蚊の生息域が広がりマラリアの流行拡大も報告されています。
途上国などでの対岸の火事ではなく、自分ごととして真剣に準備する必要があります。
微生物からすれば、自らの生存のために変異しながら人間への親和性を高めているの
かも知れません。人類と微生物との共存を模索することも大事だと考えます。』
新型コロナの感染が広がる中、そこまで大きな話をしている余裕はないのでは・・・?
という記者からの問いに答えて・・・・
『各国、各地域での新型コロナ対策をしっかりすることは今必要です。一方で、それ以上の
子供がマラリアや麻疹で死んでいる国もあり、アフリカの15~44歳の女性の死因の
第1位はHIVです。それらの感染症で新型コロナの数百倍の人が死んでいながら、対策が
十分にできない国もある、といった現実も知ってほしい。
世界で隠れて見えないものをもう一度見直してほしいのです。』
3月26日(木)
英国では「患者の急増に対応するため、引退した医師らの迅速な復帰が可能になる。
すでに医師や薬剤師らに復職を呼びかけ、約1万2千人が復職に同意した。
最終学年の医学生や看護学生も合わせて計3万5千人が治療の最前線に加わる。
感染すると特に重症化するリスクが高い元がん患者ら約150万人に12周間の一切の
外出禁止を要請している。こうした人たちへの薬や食料品の配達、病院への送迎などを
担うボランディア25万人を24日から募集したところ、すでに40万人以上の応募が
あったという。」
ドイツのウイルス研究者のD氏は毎日ネットで音声を配信するポッドキャストでウイルスの
話題を発信している。
内容は「マスクの有効性」や「買い物に出ても大丈夫」「外出禁止令の効果はまだ不明」など様々。
落ち着いた口調で、医学的な知見に基づき、難しいテーマを解きほぐす。
メモ: オーバーシュート(感染爆発)
ロックダウン(都市封鎖)
クラスター(小規模な感染集団)