ゆうゆうの教会便り

私の教会のこと、教会生活をボチボチと・・・・

「祝福の通り道」

2019-07-26 12:25:27 | 説教
7月7日(日)の礼拝説教プリントをいただきました。
なんか「説教記事」のアップが続くようですみません。 <(_ _)>
聖書は毎日読んでいます。今、新約聖書は「ヨハネの黙示録」16章、旧約は
「箴言」22章、「詩篇」は42篇です。
詩篇は祈りのテキスト、だそうですね。 ふ~む、こんな風に祈るのか~
私の生活環境から程遠いような気もして・・・・・私の祈りはどうしても
「ア~してください、コーしてください」になりがちです。 (-_-;)
そのうちカテゴリ「今日の聖句」もアップしたいです。







この日の説教は左近深恵子牧師がなさいました。
ヤコブをエサウと間違えて、疑いながらも長子の祝福を与えてしまうイサク、
聖書の行間から緊迫した場面が活き活きと浮かび上がって来ます。
イサクとリベカの作ったファミリーは今の表現で言えば“機能不全家族”だったのか~
何回も読んでいるはずですが、またまた新たな発見が与えられました。
深恵子先生らしい切り口と説き明かしでした。(^^) 感謝です。


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クリスマスが夏だったら、クリスマスツリーとしてこの木は
いかがでしょう。6月の<ラクウショウ>の実です。
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私の祈り

2019-07-21 22:09:39 | 祈り
     主の祈り

    天にまします我らの父よ。
    願わくは御名(みな)をあがめさせたまえ。
    御国(みくに)を来たらせたまえ。
    みこころの天になるごとく、
    地にもなさせたまえ。


先週は三日間、妹家族のお見舞に行きました。
妹の長男(私の甥・独身・一人暮らし)は今年の1月頃から職場で猛烈ないじめにあって
鬱状態です。月曜から土曜までの5日間、朝9時から夕方6時までの正味8時間、何の
仕事も与えられず、誰も口を利いてくれず、ただ職場に座っているのが今の甥の仕事
だそうです。鬱で幽霊のようになってしまった長男を見かねた妹はせめて、との思いから
毎夜電話をし、昼休みにはメールも入れて息子と会話しているそうです。
甥の休みの、日曜日、月曜日の二日間は自宅から一時間半かけて甥のマンションに行き、
疲れてただただ眠っている甥の面倒を看ています。

私の妹は「脊柱菅狭窄症」で、激痛のためスムーズに歩けません。そんな妹が途中何十回も
ベンチに座ったり腰を曲げたりしながら車と電車で毎週通っているのです。
さらに、妹のお連れ合いは三年前に胃癌のため胃の全摘手術をしていて、抗癌剤治療は終え
ましたが、肝臓などにも転移しています。男性は(というと語弊がありますので、妹の
お連れ合いは、と言いましょうか)気持ちが弱いのでしょうか、息子の現状を直視できない
ようで、妹の愚痴を受け止めて聴くことすらできないようでした。

負いきれないような苦しみの中にある妹は私に「一度、息子の状態を見てほしい、私が
どんな状態か見てほしい。話を聞いてほしい」と言って来ました。妹と私は電話では結構
頻繁に話をしていますが、「是非一度、実際に来て、見てほしい」というのです。
三日間、妹と共に行動して、衝撃的な甥の変わり様、やつれよう、妹の痛みと苦しみ、
お連れ合いの胸の痛みをヒリヒリと感じました。私はずっと見ていました。妹の話も
たっぷり聞きました。でも私は、まともに目を合わせることすらできない甥の姿を見て
甥と言葉を交わすこともできませんでした。
甥のために、妹のために、祈ることも思い浮かびませんでした。

電話で妹の話を聞いては、神様に「甥を鬱の暗闇から引き上げてください、妹の症状を
少しでも和らげてください、医師たちが狭窄症の治療方法を一日も早く発見しますように!」
と、毎晩祈っていたのに、今も毎朝毎晩お祈りしているのに。
甥と妹を前にしては祈ることを忘れていました。
どんな風に祈れば良かったのか・・・・・よくわかりません。
「○○君をお救いください、☓☓ちゃん(妹のこと)の足の痛みを和らげてください。
お連れ合いの病が再発しませんように!」と祈るべきだったのでしょう。
祈ることによって、神様に手を合わせることによって甥や妹に平安が与えられたかも
しれません。本当に私は生ぬるいクリスチャンです。(泣)
甥が嫌でなかったら、また甥のマンションに行きましょう。
そしていつの日か甥と一緒に手を合わせ神様に祈りたいです。これが今の私の祈りです。

追記(2019/07/22) 
良いときも悪いときも神様により頼める私でよかったです。
キリストによる平安を与えられている信仰に感謝です。
妹も甥も神様の御言葉に触れ、その福音に与る日が来ることを神様に祈っています。   

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オオムラサキツツジの蜜を吸う<モンキアゲハ>です。
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「主の約束を望み見つつ」

2019-07-11 20:42:04 | 説教
6月30日(日)礼拝説教
テキストは「創世記」
タイトルは「主の約束を望み見つつ」







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7月とは思えない低い気温に、雨が降り続いています。
<アベリア>の花の中で戯れるアゲハチョウの雌雄。
この写真を見ると、猛暑は勘弁してほしいけれど、そろそろ
夏の眩しい日差しが恋しくなります。
アーダ、コーダと無い物ねだりばかりして。
アレヤコレヤと老いに伴う不安が浮かぶ毎日。
私はアブラハムの信仰には程遠く・・・・・ (-_-;)
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讃美歌187番

2019-07-08 22:16:21 | 讃美歌
昨日の礼拝で歌いました。

讃美歌187番 「主よ、いのちの」
“Break Thou the bread of life” by Mary Artemisia Lathbury, 1877
「BREAD OF LIFE」by William Fisk Sherwin, 1877

  1.主よいのちの ことばを
    あたえたまえ わが身に
    われはもとむ ひたすら
    主よりたまう みかてを


  2.ガリラヤにて みかてを
    わけたまいし わが主よ
    いまも生ける ことばを
    あたえたまえ ゆたかに

↓ ネットからの引用です。 ************************************
アメリカにおいて広く用いられている聖書の歌である。
ヨハネによる福音書6章35節「わたしが命のパンである。わたしのもとに来る者は
決して飢えることがなく、わたしを信じる者は決して渇くことがない。
」との山上の
説教の部分である。
原作者 Mary Artemisia Lathbury(1841-1913)は、牧師の娘としてニューヨーク州
マンチェスターに生まれ、始め美術の教師となり、のち青少年の雑誌の記者となった。
詩文をよくし、数巻の文学的著作がある。
この歌と讃美歌50番の歌はニューヨーク州ショートクァ(Chautauqua)湖畔で催される
サマースクールの集会のために作ったもので「聖書研究の歌」と題されていた。
2つの讃美歌とも William Fiske Sherwin(1826-1888)により作曲されたが、
187番は特に歌詞と曲との完全な融合の典型とされている。

ショートクァ(Chautauqua)は、エリー湖の東岸、ナイアガラの滝で有名な
バッファローから南に湖畔沿いに下った所にあり、人口僅か7500人の町であるが、
町を挙げての芸術、文化興隆により自前のオーケストラやオペラを持ち、上演のため
の劇場などを有している。
この町で毎年開催されるサマースクールには全国から8,000人の学生が集まり、芸術・
音楽・ダンス・観劇など様々な分野の研修が行われている。
このサマースクールは、1874年にメソデイスト派により始められたが、エキュメニカル
発展しており国内外からの牧会者、教師たちの研修の場として大きな貢献をして来た。
(以上Chautauquaのホームページより)************************************

え? エキュメニカルって? これまたネットからの引用です。 (-_-;)
エキュメニズム(英: Ecumenism)とは、キリスト教の教派を超えた結束を目指す主義、
キリスト教の教会一致促進運動のことである。
世界教会主義(せかいきょうかいしゅぎ)ともいう。 転じて、キリスト教相互のみならず、
より幅広くキリスト教を含む諸宗教間の対話と協力を目指す運動のことを指す場合もある。
・・・・・だそうです。
 (^^)

ココをクリックすると聖学院大学のカリヨンの奏でる賛美歌187番を聴くことができます。

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梅雨の終わり、夏の始まりの夕方の公園です。
手前にノウゼンカズラのアーチ、奥に紫陽花が咲いています。
夫が亡くなって三年が過ぎました。夫の残した写真を見ると、
16年という長い闘病生活を比較的明るく前向きに過ごした夫の強さ、
そしてそれを与えてくださった神様の恵みに感謝です。
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「信音」巻頭メッセージ

2019-07-02 10:55:51 | 美竹教会
   美竹教会では年に4回 “信音” という出版物を発行しています。
   6月30日に最新号(771号)が出ました。
   左近豊牧師の巻頭メッセージを載せます。どうぞお読みください。




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   梅雨といえば🐸カエルさんです。
   先日は家の庭に立派なガマさんも姿を見せました。
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