ゆうゆうの教会便り

私の教会のこと、教会生活をボチボチと・・・・

「ヨブ記」1章

2014-02-14 17:52:57 | 聖書
「ヨブ記」1章~3節
ウツの地にヨブという人がいた。無垢な正しい人で、神を畏れ、悪を避けて生きていた。
七人の息子と三人の娘を持ち、羊七千匹、らくだ三千頭、牛五百くびき、雌ろば五百頭の財産があり、
使用人も非常に多かった。彼は東の国一番の富豪であった。


9節~12節
サタンは答えた。
「ヨブが、利益もないのに神を敬うでしょうか。あなたは彼とその一族、全財産を守っておられるではありませんか。
彼の手の業をすべて祝福なさいます。お蔭で、彼の家畜はその地に溢れるほどです。
ひとつこの辺で、御手を伸ばして彼の財産に触れてごらんなさい。
面と向かってあなたを呪うにちがいありません。」
主はサタンに言われた。
「それでは、彼のものを一切、お前のいいようにしてみるがよい。ただし彼には、手を出すな。」 
サタンは主のもとから出て行った。



この後、ヨブの牛はシェバ人に略奪され、牧童たちは切り殺され、
天から神の火が降って、羊も羊飼いも焼け死に、
カルデア人がらくだの群れを襲い奪って行き、牧童たちはきりころされ、
長男の家で息子、娘が宴会を開いているところに大風が来て四方から吹き付け、家が倒され
若者は皆死んでしまいました。


20節~22節
ヨブは衣を裂き、神をそり落とし、地にひれ伏して言いました。
「わたしは裸で母の胎を出た。 裸でそこに帰ろう。
主は与え、主は奪う。主の御名はほめたたえられよ。」
このような時にも、ヨブは神を非難することなく、罪を犯さなかった。



ドラマチックな「ヨブ記」書き出しです。
全財産を失っても神をほめたたえるヨブ、立派です。
果たして私は・・・・・と、ここを読んだだけでも深くもの思ってしまいます。



川の<ハクセキレイ>です。


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今日も東京には「大雪」の予報が出ています。
明日の朝には雨に変わって、日曜日は晴れの予報です。 今週は礼拝、大丈夫!ですね。 (^-^)
コメント
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