ゆうゆうの教会便り

私の教会のこと、教会生活をボチボチと・・・・

十戒

2022-08-23 11:00:41 | 今日の聖句
21日(日)主日礼拝の説教
聖書箇所は「出エジプト記」20章1節~17節 説教題は「私は主、あなたの神」でした。
説教の全文は美竹教会のホームページに載っていますので、どうぞお読みください。


「出エジプト記」20章1節~17節
神はこれらすべての言葉を告げられた。「わたしは主、あなたの神、あなたをエジプトの国、
奴隷の家から導き出した神である。 あなたには、わたしをおいてほかに神があってはならない。
あなたはいかなる像も造ってはならない。上は天にあり、下は地にあり、また地の下の水の中に
ある、いかなるものの形も造ってはならない。あなたはそれらに向かってひれ伏したり、それら
に仕えたりしてはならない。わたしは主、あなたの神。わたしは熱情の神である。わたしを否む
者には、父祖の罪を子孫に三代、四代までも問うが、わたしを愛し、わたしの戒めを守る者には、
幾千代にも及ぶ慈しみを与える。あなたの神、主の名をみだりに唱えてはならない。みだりに
その名を唱える者を主は罰せずにはおかれない。 安息日を心に留め、これを聖別せよ。
六日の間働いて、何であれあなたの仕事をし、七日目は、あなたの神、主の安息日であるから、
いかなる仕事もしてはならない。あなたも、息子も、娘も、男女の奴隷も、家畜も、あなたの
町の門の中に寄留する人々も同様である。 六日の間に主は天と地と海とそこにあるすべての
ものを造り、七日目に休まれたから、主は安息日を祝福して聖別されたのである。
あなたの父母を敬え。そうすればあなたは、あなたの神、主が与えられる土地に長く生きることが
できる。殺してはならない。姦淫してはならない。 盗んではならない。隣人に関して偽証
してはならない。
隣人の家を欲してはならない。隣人の妻、男女の奴隷、牛、ろばなど隣人のもの
を一切欲してはならない。」

太字部分が十戒ですが、箇条書きにまとめたものがネットに載っていました。 

十戒:正教会・聖公会・プロテスタント(カトリック教会及びルーテル教会以外)の場合
1. 主が唯一の神であること
2. 偶像を作ってはならないこと(偶像崇拝の禁止)
3. 神の名をみだりに唱えてはならないこと
4. 安息日を守ること
5. 父母を敬うこと
6. 殺人をしてはいけないこと(汝、殺す勿れ)
7. 姦淫をしてはいけないこと
8. 盗んではいけないこと(汝、盗む勿れ)
9. 隣人について偽証してはいけないこと
10. 隣人の家や財産をむさぼってはいけないこと

数年前に十戒について全く同じ内容の記事を書いていました。(T_T)
記憶は日々忘却の彼方・・・・・(´Д⊂ク


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また新聞記事からです。

2022-08-22 21:43:25 | その他

私も毎朝、毎晩、神様に祈っています。
ウクライナをはじめとして、アフガニスタン、シリア、ミャンマー、ウイグル、香港、上海、
世界中の戦争、紛争、弾圧が無くなりますように!
コロナウィルス感染の収束が世界規模で訪れますように!
地球温暖化による異常気象への対応に世界中が一致して一刻も早く取り組みますように!
日本は武力を持たずに平和を維持することができますように!と祈ります。
どれも非常に重い課題です。
祈りの最後に、私達人間の愚かな罪を許して下さい。神様のみ心に叶う道を歩む謙虚な賢さを
持つものに私達を作り変えてください、と願います。

1960年の日米安全保障条約の新条約改定の際、日本では激しい反対運動が起きました。
憲法九条に信頼し、日本は武力放棄をするべきだ、多くの日本人がそう考え、アメリカ軍備の
傘の下に入ることに反対したのだと思います。
高校生だった私の頭にも「戦争反対」という考えは染みつき、日本は軍備を持つべきでない、
アメリカの基地は日本からなくなった方が良いという思いが、漠然と、しかしかなりしっかり
した信念のように、後期高齢者の今となっても残っています。

しかし、問答無用とも見えるロシアのウクライナへの侵攻と武力による破壊的攻撃を目の当たりにし、
複雑な歴史的背景や複雑な各国の思惑の故に中々終息の見えない戦争を思うとき、日本の平和に
ついて、私の中に新しい思いが生じています。
今、日本がまがりなりにも平和のうちに過ごせているのは、これまでロシアや中国、北朝鮮など
から武力による攻撃を受けなかったのは、アメリカの軍備の傘の下にいたからだったのではないか、
と初めて思いました。この思いは私にとってかなり新鮮な衝撃でした。
アメリカは自国の都合で日本に基地を置き軍隊を派遣しているのは勿論だと思いますが、日本も
またアメリカの傘の下で平和を維持出来ていたのではないか?
反対に、アメリカの軍備を容認しているから(?)米軍基地があるから日本の平和が危ういのでは
ないかとも言えます。
危うい平和を危惧して軍事費(防衛費?)を増やすべきだと考える人も増えています。

それでも年若い私の友人の一人は「やはり日本は軍備を持つべきではない。丸腰の日本を武力を
持って攻撃する国があれば全世界から避難されるはず。アメリカのお古の武器を日本が持ったとして
どれだけ力になるのか。日本はあくまで憲法九条、戦争放棄を貫くべきだと思う」と言います。
私も全く友人と同じ考えです。その結果死ぬことになっても武力によらず平和を守りたいです。

やはり昨日の朝日新聞の記事ですが、ウクライナのリビウの男性が日本に伝えたいこととして
厳しい表情で「日本もロシアと接しているだろう。日本ではこんなことが起きないことを願って
いる」と語ったとありました。
大変な時代になりました。
 
今日は(も?)考えがまとまりません。<(_ _)>


<ドクダミ>に止まった<ミドリシジミ>です。

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