1) 七日の旅路 やすけく過ぎて
み前につどい かしこみあおぐ
今日こそあめ(天)の 休みのしるし
2) あがない主に 依りて祈れば
み慈(いつく)しみの み顔をむけて
罪とが赦し やすきをたまえ
3) 清きこの日に み声きかせて
さまよう者を 導きかえし
従う民を なぐさめたまえ
4) たかき恵みを 歌うわれらと
ともにいまして 栄をしめし
あまつ宴(うたげ)に つかしめたまえ
この詩を書いた John Newton は有名な「アメイジング・グレイス」を作詞した人です。
有名な詩人が書いた讃美歌56番の元詩はどのようなものか、
今日は作詞者が作った英語の詩を載せますね。
1 Safely through another week God has brought us on our way;
Let us now a blessing seek, Waiting in His courts today;
Day of all the week the best, Emblem of eternal rest:
Day of all the week the best, Emblem of eternal rest.
2 While we seek supplies of grace, Thro’ the dear Redeemer’s name,
Show Thy reconciling face; Take away the sin and shame:
From our worldly cares set free, May we rest this day in Thee:
From our worldly cares set free, May we rest this day in Thee.
3 When the more shall bid us rise, May we feel Thy presence near;
May Thy glory meet our eyes, While we in Thy house appear:
Here afford us, Lord, a taste Of our everlasting feast:
Here afford us, Lord, a taste Of our everlasting feast.
4 May the gospel’s joyful sound Conquer sinners, comfort saints;
Make the fruits of grace abound, Bring relief to all complaints:
Thus may all our Sabbaths be, Till we we rise to reign with Thee.
Thus may all our Sabbaths be, Till we we rise to reign with Thee.
ジョン・ニュートンは1725年イギリスに生まれた。
母親は幼いニュートンに聖書を読んで聞かせるなど敬虔なクリスチャンだったが、ニュートンが7歳の時に亡くなった。
成長したニュートンは、商船の指揮官であった父に付いて船乗りとなったが、さまざまな船を渡り歩くうちに
黒人奴隷を輸送するいわゆる「奴隷貿易」に携わり富を得るようになった。
当時奴隷として拉致された黒人への扱いは家畜以下であり、輸送に用いられる船内の衛生環境は劣悪であった。
このため多くの者が輸送先に到着する前に感染症や脱水症状、栄養失調などの原因で死亡したといわれる。
ニュートンもまたこのような扱いを拉致してきた黒人に対して当然のように行っていたが、1748年5月10日、彼が22歳の時に転機は訪れた。
イングランドへ蜜蠟を輸送中、船が嵐に遭い浸水、転覆の危険に陥ったのである。
今にも海に呑まれそうな船の中で、彼は必死に神に祈った。
敬虔なクリスチャンの母を持ちながら、彼が心の底から神に祈ったのはこの時が初めてだったという。
すると流出していた貨物が船倉の穴を塞いで浸水が弱まり、船は運よく難を逃れたのである。
ニュートンはこの日を精神的転機とし、それ以降、酒や賭け事、不謹慎な行いを控え、聖書や宗教的書物を読むようになった。
また、彼は奴隷に対しそれまでになかった同情を感じるようにもなったが、その後の6年間も依然として奴隷貿易に従事し続けた。
のちに、真の改悛を迎えるにはさらに多くの時間と出来事が必要だったと彼は語っている。
1755年、ニュートンは病気を理由に船を降り、勉学と多額の献金を重ねて牧師となった。
そして1772年、「アメイジング・グレイス」が作詞された。歌詞中では、黒人奴隷貿易に関わったことに対する悔恨と、
それにも関わらず赦しを与えた神の愛に対する感謝が歌われている。
この曲のほかにも、彼はいくつかの讃美歌を遺している。・・・・・・・・・・以上はネットからのコピペです。 m(_ _)m
明日は「アメイジング・グレイス」の詩を載せます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/85/c0fc1f8bbd2adde93f9ae6ba3db0004c.jpg)
新緑の公園で巣穴を掘る<コゲラ> これから抱卵、子育てです。
美竹教会のホームページです。
教会に通っていても、心空しく孤独や不安を感じる時もあります。
それでもなお、主に依り頼み祈る生活は私に平安を与えてくれます。
み前につどい かしこみあおぐ
今日こそあめ(天)の 休みのしるし
2) あがない主に 依りて祈れば
み慈(いつく)しみの み顔をむけて
罪とが赦し やすきをたまえ
3) 清きこの日に み声きかせて
さまよう者を 導きかえし
従う民を なぐさめたまえ
4) たかき恵みを 歌うわれらと
ともにいまして 栄をしめし
あまつ宴(うたげ)に つかしめたまえ
この詩を書いた John Newton は有名な「アメイジング・グレイス」を作詞した人です。
有名な詩人が書いた讃美歌56番の元詩はどのようなものか、
今日は作詞者が作った英語の詩を載せますね。
1 Safely through another week God has brought us on our way;
Let us now a blessing seek, Waiting in His courts today;
Day of all the week the best, Emblem of eternal rest:
Day of all the week the best, Emblem of eternal rest.
2 While we seek supplies of grace, Thro’ the dear Redeemer’s name,
Show Thy reconciling face; Take away the sin and shame:
From our worldly cares set free, May we rest this day in Thee:
From our worldly cares set free, May we rest this day in Thee.
3 When the more shall bid us rise, May we feel Thy presence near;
May Thy glory meet our eyes, While we in Thy house appear:
Here afford us, Lord, a taste Of our everlasting feast:
Here afford us, Lord, a taste Of our everlasting feast.
4 May the gospel’s joyful sound Conquer sinners, comfort saints;
Make the fruits of grace abound, Bring relief to all complaints:
Thus may all our Sabbaths be, Till we we rise to reign with Thee.
Thus may all our Sabbaths be, Till we we rise to reign with Thee.
ジョン・ニュートンは1725年イギリスに生まれた。
母親は幼いニュートンに聖書を読んで聞かせるなど敬虔なクリスチャンだったが、ニュートンが7歳の時に亡くなった。
成長したニュートンは、商船の指揮官であった父に付いて船乗りとなったが、さまざまな船を渡り歩くうちに
黒人奴隷を輸送するいわゆる「奴隷貿易」に携わり富を得るようになった。
当時奴隷として拉致された黒人への扱いは家畜以下であり、輸送に用いられる船内の衛生環境は劣悪であった。
このため多くの者が輸送先に到着する前に感染症や脱水症状、栄養失調などの原因で死亡したといわれる。
ニュートンもまたこのような扱いを拉致してきた黒人に対して当然のように行っていたが、1748年5月10日、彼が22歳の時に転機は訪れた。
イングランドへ蜜蠟を輸送中、船が嵐に遭い浸水、転覆の危険に陥ったのである。
今にも海に呑まれそうな船の中で、彼は必死に神に祈った。
敬虔なクリスチャンの母を持ちながら、彼が心の底から神に祈ったのはこの時が初めてだったという。
すると流出していた貨物が船倉の穴を塞いで浸水が弱まり、船は運よく難を逃れたのである。
ニュートンはこの日を精神的転機とし、それ以降、酒や賭け事、不謹慎な行いを控え、聖書や宗教的書物を読むようになった。
また、彼は奴隷に対しそれまでになかった同情を感じるようにもなったが、その後の6年間も依然として奴隷貿易に従事し続けた。
のちに、真の改悛を迎えるにはさらに多くの時間と出来事が必要だったと彼は語っている。
1755年、ニュートンは病気を理由に船を降り、勉学と多額の献金を重ねて牧師となった。
そして1772年、「アメイジング・グレイス」が作詞された。歌詞中では、黒人奴隷貿易に関わったことに対する悔恨と、
それにも関わらず赦しを与えた神の愛に対する感謝が歌われている。
この曲のほかにも、彼はいくつかの讃美歌を遺している。・・・・・・・・・・以上はネットからのコピペです。 m(_ _)m
明日は「アメイジング・グレイス」の詩を載せます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/85/c0fc1f8bbd2adde93f9ae6ba3db0004c.jpg)
新緑の公園で巣穴を掘る<コゲラ> これから抱卵、子育てです。
美竹教会のホームページです。
教会に通っていても、心空しく孤独や不安を感じる時もあります。
それでもなお、主に依り頼み祈る生活は私に平安を与えてくれます。