ゆうゆうの教会便り

私の教会のこと、教会生活をボチボチと・・・・

ヨブの信念 

2014-02-20 22:22:51 | 今日の聖句
「ヨブ記」27章1節~10節
ヨブは更に言葉をついで主張した。
わたしの権利を取り上げる神にかけて わたしの魂を苦しめる全能者にかけて 私は誓う。
神の息吹がまだわたしの鼻にあり わたしの息がまだ残っているかぎり
この唇は決して不正を語らず この舌は決して欺きを言わない、と。
断じて、あなたたちを正しいとはしない。
死に至るまで、わたしは潔白を主張する。
わたしは自らの正しさに固執して譲らない。
一日たりとも心に恥じるところはない。
わたしに敵対する者こそ罪に定められ わたしに逆らう者こそ不正とされるべきだ。
神に命を断たれ、魂を取り上げられるのだから 神を無視するものにどんな望みがあろうか。
災いが彼に臨むとき その叫びを神は聞いてくださるだろうか。
全能者によって喜びを得 常に神を呼び求めることができるだろうか。



あなたたち」は三人の友人を指しています。
友人たちは「神の前に懺悔し、悔い改め、赦しを願うように」とヨブに忠告します。
一見、神の前に謙虚で信仰深い三人と思いますが、ヨブは間違っているのは三人の方だ、
私は神の前に何ら恥じることは無い、と主張します。

何と言うヨブの信念、ヨブの信仰でしょう!

「死に至るまで私は潔白を主張する
私は自らの正しさに固執して譲らない
一日たりとも心に恥じるところはない」  こんな風に自分の信仰を確信できたら・・・・・

私は神を信じイエス・キリストの説く道を信じて、クリスチャンとして生きることで自分の
生を納得できています。
主に生かされているという思いが無かったら、私の毎日はなんと虚しいものでしょう。
これは私の信念です。
しかし、自らの正しさに固執して譲らない、一日たりとも心に恥じるところはない、と私は言えません。



公園の<コゲラ>
日差しは明るく春の訪れを感じさせますが、北風の冷たいこと!


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コメント
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