ゆうゆうの教会便り

私の教会のこと、教会生活をボチボチと・・・・

ソロモンの富

2014-01-13 20:45:39 | 今日の聖句
「歴代誌下」9章13節~24節

ソロモンの歳入は金六百六十六キカル、そのほかに隊商や商人の納める税金があり、
アラビアのすべての王や地方総督もソロモン王に金銀を納めた。
ソロモン王は延金の大盾二百を造った。大盾一つにつき用いた延金は六百シェケルであった。
延金の小盾も三百作った。小盾一つにつき用いた金は三百シェケルであった。
王はこれらの盾を「レバノンの森の家」に置いた

王は更に象牙の大きな王座を作り、それを純金で覆った。
王座には六つの段があり、その王座に金の踏み台がつけられていた。
また、座席の両側には肘掛けがあり、その脇に二頭の獅子が立っていた。
六つの段の左右にも十二頭の獅子が立っていた。
これほどのものが作られた国はどこにもなかった

ソロモン王の杯はすべて金、「レバノンの森の家」の器もすべて純金でできていた。
ソロモンの時代には銀は値打ちのないものと見なされていた。
王の船団はフラムの家臣たちと共にタルシシュへ航海した。
三年に一度、タルシシュの船団は、金、銀、象牙、猿、ひひを積んで入港した。
ソロモン王は世界中の王の中で最も大いなる富と知恵を有し、世界のすべての王が、
神がソロモンの心にお授けになった知恵を聞くために、彼に拝謁を求めた。
彼らは、それぞれ贈り物として、銀の器、金の器、衣類、武器、香料、馬とらばを毎年携えて来た。



「サムエル記上」10章にもソロモンの富を記述した、同じ文章があります。
ソロモン王の栄華、御威光は凄いものだったのですね。
そのソロモン王はエルサレムで四十年間、全イスラエルを治めましたが、先祖と共に眠りにつき
父ダビデの町に葬られました。

新約聖書のイエス様の御言葉に「栄華を極めたソロモンでさえ、この花の一つほどにも着飾ってはいなかった」とあります。
誕生した日から死に向かってカウントダウンの始まる人間はどのように生きても虚しい者です。

昨日の礼拝説教で上田先生が説き明かされたように、主に拠り頼む生活、イエスの復活を信じ
イエスの贖罪を感謝し、その福音を告げる伝道、主の教会を建てる営みこそが、私たちに
本当に生きる喜びを与えてくれるものなのでしょう。



<シロハラ> 
今年はシロハラに出会うのも稀な都市公園の野鳥事情です。


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福音を信じ、永遠の命をいただく平安を信じて生きることを知らなかったら
私の生活はなんと空虚なものだったでしょう。
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