その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

朝てっかりの…

2015-02-01 21:27:51 | 暮らし

どう考えてもおバカです…

「朝てっかりの婿泣かせ」という言葉がありまして、たまにはのんびりしたい朝でありますが、外はお日様がテカテカと上天気…姑や嫁に、さぁモサモサ(のんびり)してないで、野良に行きなと急かされる訳であります。さて、野良仕事を始めた婿殿に、朝の天気とは裏腹に冷たい雨が降りかかる。朝のお天気は何だったのと愚痴のひとつもこぼしたいが、仕事を止める訳にもいかず…といった状態^^;
さて、土曜日の朝、薄らと積もった雪の除雪を終えて、オシャレにフレンチトーストを食べようとした刹那、『夢屋国王』のスマホが(;゜Д゜))))ブルブルと着信を告げ、それは釣り仲間『関師匠』からのお誘いの電話でありました。10月の北海道での釣行以来、釣竿も出しておらず野良仕事と雪片付けをせっせとこなす3ヶ月でありましたし、外は珍しく大晴れ…31日にかけての大雪注意報なんて頭からすっ飛んでしまい、珍しく二つ返事で釣行に賛同したのでありますが…結果はご覧↑の通り、おバカな二人はテントまで張って、鼻水を垂らしながら釣りをする始末でありました^^;


セキレイは、人懐っこい鳥です^^;

釣台からこぼれた餌をつつきに、セキレイもやって来ました。釣り堀で「段底」(段差仕掛けの底釣りの略)という妙技を披露いたします。雪は降れども魚の活性は高く、第1投からウキが動きます。今年の初釣果は時間の問題…と思ったのも束の間、待てど暮らせど決めのアタリが来ません。セキレイは小首を傾げながら、『夢屋国王』の技を見ておりましたが、遂に呆れて飛び去ってしまいましたよ。
『関師匠』の愚痴と『夢屋国王』のボケ…お昼を挟んで4時間ほど粘りましたが、『関師匠』5枚、『夢屋国王』はオデコ(0枚)…『関師匠』にイジメられて口が壊れかけたヘラ鮒を1枚だけ引っ掛けましたけど…^^;
こんな夜は、反省会をして次の釣行に向け研鑽を積まなければいけません。酒を飲むなら町内にお金を下ろそうと焼き鳥屋で反省会を行ないましたが、燗酒が効いてどうして帰って来たか良く覚えておりません。自動車が駐車場に止まっておりますから代行車で帰ったことは間違いない。お金を払おうとした形跡はありますが、財布の中身が減っていないところをみると後輩の『関師匠』が払ってくれたに違いない…持つべき者は、お金持ちの後輩^^;
月曜日精算することにしましょう…ホント、おバカな先輩です↓

コメント
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