その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

おごりと謝罪

2015-02-05 04:29:04 | 暮らし

「待て!」と言われれば待ちもしますが…

「犬は~外!猫は~内!」節分の豆まきの掛け声が、少々変わっていますが気にせずに^^;
我が家の大女優『柴犬コウ(本名:さくら)』は、柴犬にも関わらず家飼いの犬…二女『も~ちゃん』の同僚たち(動物病院勤務)からは、「柴犬を家の中で飼うなんて」などというご指摘もあるとか…結果、『柴犬コウ』は、本来持つべき「蓑毛(首筋から背中に至る雪を払う剛毛)」と「袴毛(臀部・太腿に生える毛)」を、オッカーによるブラッシングで失い、雪国で暮らすには不向きな退化(進化)を続けております。
埼玉県から見ず知らずの山形県にやって来て、これまた見ず知らずの『夢屋一家』と暮らすこと…幸せなのか不幸なのか…オッカーが居間を離れただけで「クゥクゥクゥ」と鼻を鳴らす仕草を見ていると、慕われ、家族を信頼しているとも思えるのでありますが…。
少々粗相や悪戯をして「コラ~!イヌ君!外飼いの刑だぞぉ~!」とオヤジが怒鳴っても、今さら外飼いに出来る勇気(ここまで来ると勇気が必要であります^^;)すらありません。


釣り堀「田吾作」の米沢ら~めんは美味しい^^;

さて、山形組事務局長『さくら子ちゃん』のブログのコメント欄の中で、通称「ISIS」の話題から、戦中・戦後の話題へと繋がっております。恐らく戦中生まれと思われる『へそ曲がりおじさん』と敗戦15年を経過し高度成長期を迎えた時期に生まれた『夢屋国王』、そして、超戦後生まれの『さくら子ちゃん』とのやり取りですから、経験や価値観が違って当たり前…今ではオジSUNの仲間入りをした『夢屋国王』の茶化しにも耳を傾けてくれることがうれしく思われます。
「金の卵」などと賞されながら、中卒の少年少女の安い労働力の提供によって支えられた高度経済成長…その影には「朝鮮戦争」の特需があり、続く「ベトナム戦争」など、直接的に武器を輸出しなくても、軍用物資(トラックなんかも提供してましたから)の輸出で日本経済は立ち直ったと言っても過言ではないでしょう。
「日本は、いつまで中国や韓国に謝罪し続けなければいけないのか?」…私とて、直接的には戦争を知らない世代でありますから、釈然としない気持ちであります。
しかし、経済に陰りが見え始めると、「どこかで戦争が起こらないだろうか…。」などと、おバカなコメントをする輩が居ることも事実、非正規労働という低賃金策で国際競争力を付けるなどと語る経営者も…生き残るためではあるが、結果、多くの若者の夢を奪い、結婚、出産、育児という人生設計さえ放棄させ、超高齢化社会を憂うのは本末転倒というものではなかろうか?夢が描けない国家であれば、夢が持てる国家にしなければならない。夢を現実のものとするために、努力を惜しんではならない。今、私たちに出来ることは「投票」という民意を訴え続けること…期待を裏切られたとしても、よりマシであっても、繰り返し繰り返し、自分の意思を表示し続けることだと私は信じております。
注)今夜も、ローヤルを飲んで脳が活性化しているようだ^^;

コメント
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