その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

気になること

2015-02-08 12:36:58 | 暮らし

りんご(津軽)の木を雪の中から救出しました。

高気圧に覆われた土曜日であります。実は昨夜も新年会(今ごろ?)と仕事の出陣式を兼ねて飲み会だったのですが、一昨日参加した『松島記憶喪失旅行』のメンバーのひとりがインフルエンザを発症しまして、彼と十二分な交流をし保菌の可能性のある『夢屋国王』は、出稼ぎ先の季節労働の障害になることを恐れ、宴会場を早々に退席いたしました。今のところインフルエンザの兆項は出ておりません。(第一、おバカはカゼをひかないし、カゼをひいたことすら自覚できませんから^^;)
このところ、まとまった雪も降らず、天気にも恵まれていることから雪が締まって来ました。雪の表面が融けて朝方の冷気で固まり、いわゆる「硬雪(かたゆき)」となり、大人が乗っても雪に埋もれることがありません。子どもの頃は『かた雪渡り』といって、田んぼの上を歩き、ショートカットで学校へ通ったものであります。しかし、一方では硬く締まった雪が地面の方向へ締まる(下がる)ため、低木の枝が雪の圧力で折れてしまいます。今朝の朝仕事は、りんごの木を一本救出することから始まりました。


雪に埋もれた『第2サティアン』…雪の中の棒は目印

先週、久し振りにへら鮒を釣りに出掛け、見事にオデコ(釣果ゼロ)を喰らった『夢屋国王』は、出稼ぎ先の後輩である『関師匠』に電話をかけ、釣り堀「田吾作」に向かいリベンジであります。記憶喪失するような旅行をしても、その翌日また飲み会でも、そして、本日釣に行ってもオッカーに怒られないのは、まず、朝仕事をして働いているフリをして、「今夜はすき焼きをご馳走する^^;」と、しっかりエサを撒いている結果でありまして、「へら釣りもオッカー対策も小まめなエサ撒きが重要である。」と世のお父さんに技を伝授するのであります。『関師匠』といえども、オッカー見習いの『ユカちゃん』に怒られるのは必定でありますから、『夢屋国王』は昨日の頂き物ではありますが、イチゴ「やよいひめ」をエサ用に『関師匠』にプレゼントするという気の使いようであります。(こう言う細かな心配りが後から物を言うのでありますよ^^;)


ようやく、今年初の虎の子が…

天気が良く、釣り堀もお客さんでパンク状態でありますが、何とか今年初の虎の子を2枚…随分と釣りから遠ざかっていたこともあり、アタリ(ウキの動き)が見えなかったようです。本当に久し振りに釣竿に重みが掛かりましたよ^^;
帰り道に約束の「米沢牛すき焼き用のお肉」を仕入れ(ちょっと、お財布には痛いが仕方ありません。)、温泉で冷えた身体を温め、無事帰還(無事エサ撒き作戦成功^^;)…明日は、雪の下からキャベツでも掘り出しますか^^;

コメント
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