その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

やよいひめ

2015-02-07 21:54:46 | 暮らし

おバカな国王を介抱してくれる「さくらワン」

おバカにつける薬はありますが、治るかどうかは分かりません^^;
ほぼ記憶を失ってしまった『夢屋国王』でありましたが、呆れかえるオッカーは介抱などしてくれませんが、我が家の大女優『柴犬コウ(本名:さくら)』だけは、お父さんを心配して介抱してくれました。(そのことだけは記憶があります。)
酔い覚め爽やかに出稼ぎ先に出勤した『夢屋国王』は、車の鍵を無くし、携帯を無くし、財布の中身も無くしてしまいました…ただ、お支払をしてきただけでありますが^^;
大体、お土産用に大量の「笹かま」を買ったはずですが、どこに置いてきたか分からない。携帯はどこかに落としたに違いない。車の鍵は…?しかし、『夢屋国王』のテンションの高さを心配した部下や後輩たちが「大丈夫ですか?」と様子を聞きに来る。
「大丈夫、大丈夫、大丈夫…?ところで、昨日、オラどうやって帰ったの?」(夢屋)
ちゃんと一部始終を見ていた後輩がおりまして、昨日の顛末を聞き出し、携帯のありかを推測し、ちゃんと携帯は回収いたしました。ところで、お土産は…「国王!昨日職場にやって来て、これ食えって置いていった笹かま、冷蔵庫に入ってますけど…。」(部下♀)
「だろう!だろう!だろう!残業しているはずのキミたちに夜食用に買って来たはずだから…食べない!食べない^^;」…ほとんど記憶がありません。


これ「やよいひめ」というイチゴです^^;

まぁね…日常茶飯事、おバカを隠してもしょうがないので、『夢屋国王』の日常はこんなものであります。
ところで『オッカーザウルス』をどうやってなだめるべきか…持つべきものは師匠であります。埼玉県の園芸試験場でお世話になった『N本先生』(NHKの趣味の園芸なんかには、たまに出演したり、執筆したりしているのですが)が、「やよいひめ」というイチゴを送ってくれました…他力本願^^;(これで、オッカーザウルスは、いつものオッカーに戻っております。)
でも、この「やよいひめ」というイチゴは「とちおとめ」と「とねほっぺ」とを交配した品種で、群馬県が護ろうとしているのですが、彩の国「埼玉県」でも生産されているようで、結構お高いんでありますよ。まぁね、我が家のオッカーは目ざといから、「このイチゴ、2パックでも2,500円位するらしい。つまり、ひと粒100円、物によっては200円だから↑」と説明したら「ありがたや、ありがたや。」オヤジの不始末など忘れてしまうのでありますよ。目出度しめでたし^^;

コメント (2)
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