その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

冬来りなば…

2015-02-14 12:01:45 | 暮らし

マニアックに肉球を…

微妙な気分になるお天気であります。昨日、晴天と思いきや、今夜はまた吹雪であります。何故かしら今年の冬は、休日の前後に雪の日が…平日の朝に慌ただしく雪片づけに追われるよりは、まだマシかも知れませんが、折角の休日が休息日ではなく肉体労働の日に替わってしまうことが『オジSUN』には少々辛いのであります。
『第2サティアン・テラス』は、冬場の蔬菜栽培に向けて、越冬・耐雪・凍害と暖房など、『第4次越冬隊』の来年以降の予備試験を兼ねて、この冬『第3次越冬隊』を派遣しておりますが、本来の目的を逸脱し、酒宴を開催する場と化しております。辛うじて、ビオラとパセリとセロリが何とか生き残っておりますが、果たして『夢屋国王』が動ける内に、何らかの結果を残すことが出来るでありましょうか^^;


左手の山肌が豪雨で侵食された「鳥上坂」です。

今、クキタチ(菜の花)は雪の下であります。昨日、オッカーが「菜の花の辛子和え」を食卓に乗せてくれました。当然、スーパーから買い求めた物でありますが、畑仕事をしない専業主婦のオッカーが買って来る野菜こそが、消費者ニーズというものではないかなどと考える『夢屋国王』であります。流通網が整備され、季節感が無くなってしまいそうな野菜が食卓に上りますが、それを贅沢とか我儘と言わず、何とか技術力でカバー出来ないかなぁなどと考え、実行する…今のところ、生活が掛かってませんから、お気楽な挑戦ではありますけれど…^^;
かつて、山形県最上町の養鰻場を見学したとき、温泉で養鰻を始めた「オジSUN」が言っておりました。昔は東京へ出稼ぎに行っていたものである。出稼ぎ先で食べた鰻の蒲焼が美味しくて、これを家族に食べさせてやりたいと思ったのが、養鰻業を始めた切っ掛けだとか。無理や無茶を承知で、おバカになってみる。成功は、おバカの積み重ねが種になり、結実した結果であると考える『夢屋国王』であります。
まぁねぇ…酒さえ飲めば、おバカに成れる国王でありますから、お酒に脳みそを浮かべて、失敗を繰り返すうちに何かを得られるのではないかと…それは無いかぁ^^;

コメント
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