その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

女の子の涙

2015-02-25 12:35:38 | 暮らし

「にゃん子先生!…疑いの眼差しはやめて下さい。」

本日の『夢屋国王』の季節限定営業回りはお休み、内勤担当なのでありますが、事前に商談の約束を2件ほど取り付けておりまして、計画的犯行でさっさと外回りに出掛ける予定を立てておりました^^;
しかし、訪問の電話をしても予定していたお客様がつかまらない…そんな時、飛び込みで若い子が相談にやって来ました。その内容を書いたところで人物が特定される訳でもありませんが、まずは「当社のこんぷらいあんす」遵守ということで内容は伏せまして、『夢屋国王』が下した結論は「ジィちゃんたちのことは心配するな、大人たちで解決するから。若い人たちは幸せに成る権利を持っているのだから、貴女が一番に幸せに成ることを考えなさい。今からの仕事をがんばりなさい。」ということ…『オジSUN』の言葉が、彼女の涙腺を刺激してしまったのか、女の子が泣き出しちゃいまして、鬼の『夢屋国王』も、思わずもらい泣きしそうになりましたよ。聞けば、我が家の長男『ポン太郎君』と同い年、彼女の爪の垢でも煎じて飲ませるか、我が家の嫁にでももらいたいくらいですわ。
「今時の若い子は…」昔から言い古された言葉ではありますが、親思いの律儀で健気な子は、まだまだ居るんだよなぁと思った次第であります。捨てたもんじゃ~ないよ、日本!


これって、アリでしょうか?『ひっぱり鍋焼き』

『夢屋国王』の独りよがりの日記を読んでいる方は「何のこっちゃ?」とお思いでしょうが、ひとり感激しているので放って置いてくださいな^^;
さて、そんな女の子の感動話はどこへやら…国王の「食」への拘りは飽くところなく、鍋焼きうどんもひと捻り。山形では、うどん(乾麺)を大鍋で煮て、卵と納豆とネギを醤油で溶いただけのタレで食べる「ひっぱりうどん(場所によっては、ひきずりうどん)」なるご当地B級グルメがあるのだから、鍋焼きうどんに「納豆」を入れたらどうなるか?…結論:微妙です^^;(美食家である友人『貧乏父さん(H.N,)』は、美味いと言うかもしれませんが)
「納豆汁」とも違い「ひっぱりうどん」とも違う。納豆の風味とネバネバ感が、お口の中で絶妙なハーモニーを奏でるはずが、なんか変!!! 手間を惜しまず納豆をすり鉢で当たって味噌仕立てにするか、「納豆、紅しょうが、長ネギ」でかき揚げを拵えてトッピングするか…決断を迫られるところであります。春近しと言えども、まだまだ鍋焼きうどんが美味しい季節、改良という名の研究は続くのであります。
P.S.本当に、女の子の感動話はどこへ行ってしまったのだろう?三歩あるくと、すぐ忘れてしまうお年頃なのでありますよ^^;

コメント
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