その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

お互い様

2015-02-12 17:26:09 | 暮らし

私、右翼じゃありませんが、まずは国旗掲揚!

「紀元節」…初代天皇である神武天皇が即位された日でありますが、1967年より国民の祝日「建国記念の日」として適用されました。「建国をしのび、国を愛する心を養う。」ことが法の趣旨でありますから、正しい日本人は、国を愛する心を涵養する日にしなければいけないのであります。(正しくない『夢屋国王』の場合は、ただお休みを享受しておりますけれど…。)


山形市内は、雪が少ないんだよなぁ~!

ここのところ酒飲みが続いておりますので、朝は早く帰って雪片付け…何せ、米沢南陽道路は風雪で通行止め、結構な雪がまた降っていると後輩から聞かされておりますので、ホテルでのんびり朝寝を楽しんでいる訳にもいかず、そそくさと駅に向かえば7時40分発の電車に運良く間に合いましたよ。でもねぇ山形市内って本当に雪が少ないんですねぇ…高々50kmしか離れていないのに、「まほろばの里 たかはた」は雪の中でありますよ^^;
今朝は降っていませんでしたが、昨日だけでまた30cmほど降り積もったようであります。独り暮らしの『みちバァ』は、腰を痛めて娘の嫁ぎ先で療養中…作業小屋の屋根の軒が折れそうであります。近所に住む米沢市職員のA君が、暇を持て余して自宅の雪片付けをしているから、一発声を掛けてみました。「これからボランティアするから手伝えや!」(夢屋)
「ボランティアって???」(A君)
「まぁ、いいから、いいから遠慮せず^^;」(夢屋)


夢屋国王からの誘いには注意しよう!(鼻を効かせましょう^^;)

A君は立派な公務員ですから『夢屋国王』の言うことを素直に聞いてくれました。「上っ面を落とせば良いよ。後片付けはオラがやるから。」二人で屋根に上り、約1時間…家主不在の家の雪下ろし終了であります。(お礼は『夢屋国王』が淹れた『イレギュラーコーヒー』だけ…立派な公務員は、決して報酬の少なさに不平を言わないものであります^^;)
お互い様の心で、乗り切らなくては雪(災害)は乗り越えられないのでありますよ。(←『夢屋国王』は、酒さえ飲まなきゃ立派な人間なんですけど^^;)

「オッカー!罪滅ぼしに大沼デパートで、何か買ってやるから^^;」(夢屋)
「天ぷら鍋買って来て…。」(オッカー)
「そうかそうか、娘よ、母は父と出掛けることが嫌らしい。二人の愛は終わった!」(夢屋)
「はい、はい!」(長女『有季菜先生』)
遂に、家族に相手にされない可愛そうな『夢屋国王』であります。しかし、神は『夢屋国王』の善行を見ておりました。買い物途中で、量販店で薪(598円)を買いましたら、丁度、店長がレジ打ちをしておりまして「お客さん!198円で良いよ^^;」ですって、
「それって、全部198円で良いの?じゃ~買った!!!」(夢屋)
全部で12束…4,800円儲けちゃいました^^; もう、米沢店では薪が売れないだろうとの店長の判断のようであります。これはもうご機嫌です。娘とオッカーに手袋をお土産に買って、温泉に浸かり国を愛する心を養い、手袋を娘に渡すと「ありがとうだって!」…おいおい、お礼も娘がメッセンジャーかい?国を愛する心を養っても、夫を愛する心を養えていない、冷めた夫婦でありましたとさ^^;

コメント
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