その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

夢屋王国(陰日向)

2011-09-08 13:39:08 | 夢屋王国

向日葵(ヒマワリ)は、日向に咲く代表的な花であり、夏や太陽がイメージされる花であります。弁護士記章のデザインは、十六弁のヒマワリの中央に秤が配置されており、ヒマワリは正義と自由を、秤は公平と平等を意味しております。テレビドラマなどでお馴染みのバッチでありますが、一方の検察官の記章のデザインは何なんだろう?突然、疑問に思って調べてみました。
「秋霜烈日」…秋に降りる霜(白い菊の花弁)と夏の厳しい日差し(紅色の旭日)が配されたバッチだそうであります。刑罰と志操(主義主張を固く守る心の厳しさ)を象徴しているのだとか…。

検察庁のしおりはコチラ

検察庁のお世話になるような生活はしていないつもりでありますが、人はどこでどのような係争に巻き込まれるとも限らないのでありまして、場合によっては、法的な保護を求めるために弁護士さんにはお世話になることもあるかもしれません。
「向日葵」に対として例えられるのが「宵待ち草」・・・月見草であります。長嶋名誉監督が向日葵ならば、所詮野に咲く月見草などと、自分を卑下するかのように野村元監督は口にしますが、月見草が向日葵をライバル視しているなどということを聞いたことがありませんので、月見草にしてみれば迷惑な話であります^^;

昨日「大沢山」の山道で見つけたキマワリであります。ゴミムシダマシ科の昆虫で、幼虫も成虫も倒木などの朽木を食べてくれる山の掃除屋さんなのでありますが、如何せん知名度が低い。さらに、ゴミムシに似ている…ダマシなどという冠まで付けられている昆虫なのであります。職業に貴賎の別無しなどと、表向きには申しますが、日の当たらない仕事というものが必ずありまして、それが意外性を発揮したとき、マスコミは大騒ぎしますが、それとて時が経てば忘れ去られてしまいます。山の掃除屋さんと言えば、「モンシデムシ類」は子育てをする昆虫として知られています。一方では、托卵し、托卵された親は子を殺すことも知られております。
山形組の事務局長『さくら子ちゃん(H.N.)』は、職業柄かネグレクトに敏感なようであります。そのため、カッコウなどの托卵について、ネグレクトと勘違いされている節があります。カッコウの托卵や昆虫の子育てと子殺し…といった行動は、人間の子殺しとは本質的に違うという主張を私は持っておりまして、彼女にどう説明したらよいのだろうかなどと、考え、調べ始めました。陰日向なく働く…人が見ていようが見ていまいが、こうしてブログを書き続ける…。
ハッハッハ、お題に窮した時は、思考の方向性が定まりません^^; しかし、ヒマワリとキマワリ…ちょっとした言葉遊びに気付いていただければ、拍手をお願いいたします。

No.○×△ キマワリ Plesiophthalmus nigrocyaneus 昆虫綱 甲虫類 ゴミムシダマシ科
いや~^^; 本日、人間ドックで朝から飯抜きで、ブログも中途半端で書きかけのまま、朝仕事に出掛けてしまいました。ブドウ棚のぶどうを思わず食べ掛けて、ドックであることを思い出し、バリウムを飲むまでお腹が減ってしょうがない。今のところ、健康体であると自負しているので、空腹というストレスのほうが、健康に悪いと悪態をついております^^;

 

コメント
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