Chikirin My (tough) Love

これまでも度々取り上げてきた Chikirin ではあるが、プータロー（本人はニートと自称していたような？）になってから今一調子が上がらない。Chikirin フリーク（？）で、密かに彼女とデトロイト廃墟巡り願望のあるミシガン在住の数学者 Willy さんも、ここのコメントで失望を感じておられる様にお見受けしました。（Willy さん、関係無いコメント、TB で失礼）

いつも言う様に基本的に私はファンであり、いつも楽しみで読んでいる『Chikirin の日記』なのだが、？？？の頻度が急上昇中だ。

まず、「鮨＠金沢」のエントリーを自分のツイッタ－で、自画自賛（確か「一言も書かずに感動的なエントリーになった」とか書いていた）しているのに、ドン引き。このくらいアクが強くないとここまで人気は出ないのかも。

次に「ひつこい」。「スカイプ初体験！」で、自分へツッコミを入れてた時の一言。これは愛嬌があって惚れ直したのですが、Chikirin とした事が思わぬ不覚ではないかと思う次第な訳です。（Willy さんは、ひょっとして流行っているのではと妙な深読み）因に、「ひつこい」は関西では使う人が多いらしいので、どこかのエントリーで関西出身と告白しているので整合性はある。

そして決定的だったのは、「ホンダの工場見学に行ってきた！」のエントリー。さり気なく「株主様の見学会」ということで、小金（大金かもしれないが）を持っている事を言いたいのは我慢しよう。（貧乏人の僻を見せない様に注意、注意と）人生下りてプータローになるという事は、恒産があると言う事であろう。恒心の方はどうだろうか？工場好きという所の得点は高いのであるが、もう少し詳しく書いて欲しかった。（自動車業界関係者として残念）

ここまでは良かったのであるが、プレリュードの写真のキャプション「こちらはその昔、めっちゃかっこいい車だったプレリュード」で、気絶しそうになった。何と写っているプレリュードは初代。彼女は私と同じ年代と推定されており、プレリュードでナンパされた事もあると容易に想像出来るのだが、そのプレユードは確信を持て２代目モデルと断定出来る。（もし、初代である事を正しく認識して、心底かっこいいと思ってナンパされたとすると、土下座して激しく惚れ直します）

S600 の方がかっこいいという感性はよろしい。但し、比べているのが初代プレリュードなので、ちょっと減点。（２代目プレリュードよりもかっこいいと言って欲しかった）

初代プレリュードは、コンセプトは良かったもののデザインが悪くて出回っている数も少なかった。２代目でリトラクタブルライトとなり、突然カッコ良くなり、売れたのである。それも XX というのが最上級グレードで人気が集中していた。XJ とか XC とかの低グレードがあり、パワステがオプション（XX は標準装備だったと記憶）だったり、タイヤ／ホイールが小さかったりして何だかみすぼらしかった。特にパワステが装備されてないと据え切り（死語でしょうか？）は大変な作業になり、そう言う意味でもかっこ悪かった。

彼女が車に興味が無さそうな事は、そこはかとなく分かっていたが、プレリュードの写真までとってキャプション付けるならもう少し慎重（？）であって欲しい物である。ナンパされてドライブ行ったのなら尚更であろう。（プレリュードも買えず、良い女（Chikirin は絶対そうだと確信している）もナンパ出来なかった誇大妄想的過去の逆恨みの様な気もするが）

ぶつぶつ文句垂れておりますが、（アンチ？） Chikirin ファンとしては、「一言申す、物申す」（既に三言言ってますけど）という切ない心理状態である事を告白しておこう。Chikirin my love!

そんじゃーねー

と、決まり文句で終わらそうと思ったのだが、この決まり文句が「そんじゃーねー」で固定してある訳ではなく、「そんじゃーね。」「そんじゃーねー。」「そんじゃーね！」「そんじゃーねーーー！！」と色々ある事を発見。深読みすべきか悩みます。（やっぱり侮れない）