ここ数年、コモディティ相場は何かのニュースがあれば、跳ね上がる傾向がある。人々の心の中に、これらの資源は有限であり限界に近づいているいるという感覚があるのだろう。最大のノイズは中国であろう。ビーフを食べる様になるので飼料が必要、電気の需要があがるので石油輸入が激増する等、10億人を超える人口を自国(日本、アメリカ等の先進国)の人口との比で考えがちなのでトンでもない需要になりそうな感覚になる。
価格は跳ね上がるものの、本当の意味での供給不足になったコモディティは、今の所見当たらない。まだ、世界は今の状態では供給不足という事はないのだ。
それが証拠に急速な値上がりの後にはダラダラ下がるというパターンが圧倒的だ。しかし、着実に価格のベースは上がってきている。これを単純にインフレと見るか、供給の限界に近づいていると見るかであろう。
世界的に見た人の営みは膨大で複雑であるので、供給と需要は常にバランスするのではないかと思う。放っておけば自然に調整されて行くと思う。
人々は常に正確に価値と価格を見極めているのだ。
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アメリカ中西部は大旱魃(らしい) (7-22-12)
このコーン相場を見ると、去年の大旱魃の影響でベースが一気に上がった事が見て取れる。しかし、跳ね上がったとは安定した相場が続いており、特に最近は軟調になっている。
この冬アメリカは寒く、雪も多かったので今年は豊作の予想が出ている。
価格は跳ね上がるものの、本当の意味での供給不足になったコモディティは、今の所見当たらない。まだ、世界は今の状態では供給不足という事はないのだ。
それが証拠に急速な値上がりの後にはダラダラ下がるというパターンが圧倒的だ。しかし、着実に価格のベースは上がってきている。これを単純にインフレと見るか、供給の限界に近づいていると見るかであろう。
世界的に見た人の営みは膨大で複雑であるので、供給と需要は常にバランスするのではないかと思う。放っておけば自然に調整されて行くと思う。
人々は常に正確に価値と価格を見極めているのだ。
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アメリカ中西部は大旱魃(らしい) (7-22-12)
このコーン相場を見ると、去年の大旱魃の影響でベースが一気に上がった事が見て取れる。しかし、跳ね上がったとは安定した相場が続いており、特に最近は軟調になっている。
この冬アメリカは寒く、雪も多かったので今年は豊作の予想が出ている。
どのような経緯かは分からないのですが、召喚状が来ており、10年前に遡って現従業員だけではなく、連絡の取れる元社員にも声が掛かっているとの事です。
他言出来ないと思うので、書けないとは思いますが、何が起きているかを少しは分かるかもしれません。
勿論、私は真っ白です。
山口弁護士のコメントは下記:
http://p.tl/6Gyr
個人的にも、輸出営業の出身なので、「重い話題」ですね。
営業出身だと身に覚えがある可能性があり、それ以外だと事情に疎いと考えられ、コンプライアンスも難しそうですね。
妥当と思う。
http://p.tl/a28o
登録していないのでサワリしか読んでいないのですが、ちょっと取材不足、甘過ぎる様に思います。
この件は引き続きフォローして行く予定です。
ご参考まで。
http://p.tl/PmEB