送別会

年度末が近づくと送別会が多くなる。
６０歳の定年前に辞める人も多い。

５０歳になると自然と、これから定年までのこと、退職後のことも考えるようになる。会社に入ったころは遠い遠い先のことだと思っていたが、この頃はこちらが嫌だといっても向こうから近づいてきたような気がする。

定年までの１０年間は大事な１０年間だと思う。自分の体が自分の意思通りに動くのはこの１０年間が最後かも知れない。そう考えると１日の重みは今までとはまったく異なってくる。

年度末で仕事が忙しいが、時間は作るものなので、土曜日は短時間速攻高尾山の後仕事というプランである。もちろん朝の弁当作りと朝食の支度を終えてからスタートであるが…

今日は走った

昨日のランは中途半端だった。
今日は、カミサンの「雨の中走るなんて、あなた気でもおかしくなったの」という言葉と娘の冷たい視線にも負けずにしっかりと走った。
家を出たときは雨は降っていなかったが、途中から霧雨となった。
幸い気温は高いので、寒さを感じずに快適に走れた。

仕事はディスクワークが中心で、朝８時３０分から夜の９時ごろまで仕事をしていると本当に体が固まってしまう。
ランは固まった体を心地よく解してくれる。仕事が忙しくなればなるほどランは必要なのかなと思う。

一週間が早い。もう明日は金曜日だ。
来週の火曜日はまた血液検査があるので、土曜日曜はゆっくりしていようと思うが、短時間で高尾とも考えている。時間に合わせてコースを選べるのが高尾山系の良いところ。
明日は娘の弁当作りがないので、朝は少しゆっくりとできるので、これからどのコースがと考えることとしよう。

走ろうと思ったら雨が……

水曜日はいつも休足日だが、明日の天候が雨の予報で走れそうもないので、いつもの様に１０時過ぎから走り始めた。
走り初めてちょっと過ぎたころから雨が落ちてきた。このまま行けるかと思って走っていたが少し強くなって来たので、ランは中止で、自宅に戻る。

何となく中途半端で終わったので後味は良くない。
雨はさほど強くならなかったので、走ろうと思えば走れた。
ここらの決断が自分自身今一歩のような気がする。

GOへの決断が出ないのは、今でなくても、またいつか、実行することができるだろうという期待があるからだ。
ところが、この「またいつか」はなかなか現れてはくれない。

山での話しだが、３０年以上前に南アルプスを縦走していたとき荒川三山の悪沢岳に登るチャンスがあった。縦走路から外れているが２時間もあれば往復することができた。ここで自分が下した決断は「疲れているのに、２時間は大変そうだ。またいつか来るときがあるだろうその時登れば…」であった。
それから３０年、チャンスは巡ってこない。

できることは無理をしてもやっておくべきだと思った１日だった。

足早に過ぎる一日

朝６時に起きて朝食と弁当作り、そして洗濯。それら出勤、午後９時過ぎに退社。
午後１０時過ぎから走って、走り終えて風呂に入って出てくると時計の針は１２時を回っている。
１日が早すぎだ。

今日の夜は暖かい。上野公園、谷中コースだが汗にあたる風はすっかり春。１日も早いが１年も早い。あっと言う間に歳をとって行く。やだねーまったく。

今日はランナーを多く見た。途中前方からかなりのスピードでやって来るランナーがいた。よく見ると女性。上野公園は暗いが大丈夫かな？
夕食抜きで走ったが、やたらに体が軽く感じ本当に気分良く走れた。流れる汗とともに疲れも体から流れて行く感じがした。

筋肉痛

昨日の疲れか今日は筋肉痛。階段を下りるのが結構辛い。
山へ行った日は朝が早いのだから早めに寝れば良いのだが、ついつい、いつもの様に１２時を回ってしまう。なので、翌日は睡眠不足。それに加えて、今日は筋肉痛といった具合でまったく冴えなかった。

だから今日は早く寝ようと思っても年度末で仕事が結構忙しく、また我が家の夕食は結構遅いので風呂に入る時間が遅くなるといった、いくつかの原因が重なって、今この時間で風呂に入っていない。
という事は、これから風呂に入り加えて洗濯となると今日も寝るのは１時だ。

今週もまた睡眠不足からスタート。１日少なくても５時間は寝ていたいのだが……

風は冷たいが、心技体が充実したトレイルラン

今日は西武線正丸駅から青梅線御岳駅までのトレイルラン。
朝５時３８分の西武線に乗る。好きなことでは早起きは苦にならない。
駅から最初のロードは走りきろうと思っていたが、寒くて身体が動かず途中で歩き。

伊豆ヶ岳から先は快適なトレイルなので休むこともなく竹寺を過ぎ、小殿に到着。
ここから名栗まで走りきろう思ったが、これも半分は歩き。
名栗から棒の峰の登りに差し掛かったころから、日が翳り始め寒くなる。

スタートから権次峠まで４時間弱。このコースは昨年５月に一度訪れているが、その時とだいたい同じペース。ここで携帯からブログに投稿しようと思ったら圏外で断念。
ここから岩茸石山まではTTRのコース。参加者はここは全て走りきっていると思うが、自分は足が攣り状態で四苦八苦。

どうにか岩茸石山に着くが寒い。足早に惣岳山に向かう。
この部分結構ハイカーが多いが、圧倒的に高齢者が多い。（自分は５０歳だがまだまだ若い方）
惣岳山ののぼりでまた足が攣ったので、超スローペースで山頂に、後は下りだけなので、ジョッグ程度に下り１３時１５分に駅に到着。

上り電車が来るのが１３時４４分。その間駅のホームでぼんやり山を眺める。静寂と少し冷たいが心地よい風。タイムや大会での順位などに関係なくトレイルを走ることは楽しい。
走れることに感謝しなければならないと感じた一日だった。

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御嶽は快晴

正丸から御嶽無事終了
疲れた

春だ！

今日は春が来た感じの一日だ。
祝日なので娘の学校も休み。お弁当作りがなく朝はゆっくりだが、昨晩はホームページ作りで夜がかなり遅かったので、寝不足気味。

暖かいので、掃除も気持ちのんびりムード。年末に掃除機を１０年振りで新しくしたが軽快そのもの。電化製品の１０年間で進歩するものだ。

ホームページは写真中心のアルバムだが、グーグルの無料配布ソフトPicasaで作成。無料にしては非常に使い勝手の良いソフト。フリーソフトもいろいろこれまた便利になったものだ。

年度末が近づき仕事が結構忙しいが、明日は奥武蔵にトレイルランの予定だ。
明日はまた寒くなりそうだが、行けるチャンスの時はできるだけ行きたい。
５０歳をこえると「今度」という言葉はないと誰かが言っていたが、そのとおりだと思う。

ロードも山も走ることは趣味の域を出ることはないが、生活に必要なアクセントなので大事にしたい。

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山を走るな と言われたものだが…

山を走るなと昔は言われた。

登りはゆっくりと一歩一歩、下りも調子に乗らずゆっくりと下る。
今から３０数年前、高校時代に山岳部の先輩によく言われた。また大学時代のサークルでもよく言われた。その当時は山で走ることは、いけないことだと思っていた。

月日は過ぎ、再び山へ行くようになったが、あの当時の教えとまったく異なることをやっている自分は、可笑しくもあり不思議な感じがする。
走ること、歩くこと、標高が高いこと、低いことに関わらず山は山であり、その中で活動することは自然と一体になることであり、その一体感は自分に幸福な時間を与えてくれる。

今日は休足日。明日は祝日で子供の弁当作りもなく、久しぶりでゆっくりとした気分で朝を迎えることが出来そうだ。日曜日はさて、どこに行こうとしようか……

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ランナーが増えた

走るのは大体一日おき。西の上野公園・谷中、東の隅田川沿いがホームコース。
今日は、自宅から蔵前橋まで南下し、そこから隅田川を白髯橋まで北上し、再び桜橋まで南下し自宅の戻るコース。

走り始めるのは１０時過ぎだが、街路灯が明るく何の不安もない。
隅田川沿いはホームレスのブルーテントで有名だが、この時間になると皆さんおやすみの時間のようだ。

途中４～５人のランナーと出会う。また、夜も１１時に近いので、吾妻橋付近ではほろ酔い加減の人たちとも出会う。
今は肝機能障害で酒はドクターストップだが、仮にドクターストップが解けても「ラン」を大切にしたい。
走り終わった後の爽快感は何物にも替え難いのだから。