風は冷たいが、心技体が充実したトレイルラン

今日は西武線正丸駅から青梅線御岳駅までのトレイルラン。
朝５時３８分の西武線に乗る。好きなことでは早起きは苦にならない。
駅から最初のロードは走りきろうと思っていたが、寒くて身体が動かず途中で歩き。

伊豆ヶ岳から先は快適なトレイルなので休むこともなく竹寺を過ぎ、小殿に到着。
ここから名栗まで走りきろう思ったが、これも半分は歩き。
名栗から棒の峰の登りに差し掛かったころから、日が翳り始め寒くなる。

スタートから権次峠まで４時間弱。このコースは昨年５月に一度訪れているが、その時とだいたい同じペース。ここで携帯からブログに投稿しようと思ったら圏外で断念。
ここから岩茸石山まではTTRのコース。参加者はここは全て走りきっていると思うが、自分は足が攣り状態で四苦八苦。

どうにか岩茸石山に着くが寒い。足早に惣岳山に向かう。
この部分結構ハイカーが多いが、圧倒的に高齢者が多い。（自分は５０歳だがまだまだ若い方）
惣岳山ののぼりでまた足が攣ったので、超スローペースで山頂に、後は下りだけなので、ジョッグ程度に下り１３時１５分に駅に到着。

上り電車が来るのが１３時４４分。その間駅のホームでぼんやり山を眺める。静寂と少し冷たいが心地よい風。タイムや大会での順位などに関係なくトレイルを走ることは楽しい。
走れることに感謝しなければならないと感じた一日だった。

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