4月初旬、
ソメイヨシノ桜がすっかり散った頃、
トチノキとホオノキの大きな冬芽が芽吹き始めていました。

ムクロジ科トチノキ。
トチノキがモミジと同じムクロジ科だとは思いませんでした。
紅色の大きな冬芽が芽吹くと、掌形の複葉が現れます。

花芽(葉との混芽)の芽吹き、
もう円錐形の花序がしっかりとできています。

上と同じ日ですが、
ヤブレガサのような形に葉が青々と展開しているものもありました。
木によって芽吹きの状態がけっこう異なります。
トチノキ、日本で自生する樹木の中では最も大きなものの一つ、
掌形の複葉は20cm近くと大きくなります。

これも同じ日、
芽吹いたばかりの芽、
ちらっと花がのぞいています。

同じ日、モクレン科ホオノキ、
肌色の芽鱗が緑の葉と並んで残り、
大きな冬芽が芽吹きを見せていました。

ホオノキ花芽の芽吹き。
花は甘い香りのある白い大輪に咲きます。

葉は厚みがある大きなものになり、
古来、朴葉味噌や朴葉飯など、
食品を包むのに使われています。
ソメイヨシノ桜がすっかり散った頃、
トチノキとホオノキの大きな冬芽が芽吹き始めていました。

ムクロジ科トチノキ。
トチノキがモミジと同じムクロジ科だとは思いませんでした。
紅色の大きな冬芽が芽吹くと、掌形の複葉が現れます。

花芽(葉との混芽)の芽吹き、
もう円錐形の花序がしっかりとできています。

上と同じ日ですが、
ヤブレガサのような形に葉が青々と展開しているものもありました。
木によって芽吹きの状態がけっこう異なります。
トチノキ、日本で自生する樹木の中では最も大きなものの一つ、
掌形の複葉は20cm近くと大きくなります。

これも同じ日、
芽吹いたばかりの芽、
ちらっと花がのぞいています。

同じ日、モクレン科ホオノキ、
肌色の芽鱗が緑の葉と並んで残り、
大きな冬芽が芽吹きを見せていました。

ホオノキ花芽の芽吹き。
花は甘い香りのある白い大輪に咲きます。

葉は厚みがある大きなものになり、
古来、朴葉味噌や朴葉飯など、
食品を包むのに使われています。