春もすっかり深まった一日、
最近では見られなくなった里山の溜池風景に
レンズを向けて見ました。
4月下旬の長池公園築池。
池の周囲の木々はすっかり緑を纏い、
春の日射しがその緑を水面に柔らかく映し出しています。
春先まではトモエガモを写しに訪れていたこの池、
それから1月半が過ぎ、池の様子、景色も大きく変わっています。
その池の縁にホオノキ(朴の木)が花を開き始めていました。
池の縁には多分自生もの、
何本かのホオノキがありました。
まだ小さな木にも花がついていました。
ホオノキはモクレン科モクレン属の落葉高木、
大きなものは樹高20~30m、幹の直径が 1 m 以上にも成長します。
これも4月下旬、
里の谷戸道を覆うようにホオノキが伸び、
春の日射しを受けて、大きな5枚の若葉と花が隣接して開いていました。
ホオノキの冬芽は葉と花の両方入っている混芽と葉芽の2つがあり、
葉芽に比べると混芽は太目に見えます。
大輪で花数はそんなに多くないホオノキですが、
冬から春、混芽を探すとどこに花がつくかがわかります。
最近では見られなくなった里山の溜池風景に
レンズを向けて見ました。
4月下旬の長池公園築池。
池の周囲の木々はすっかり緑を纏い、
春の日射しがその緑を水面に柔らかく映し出しています。
春先まではトモエガモを写しに訪れていたこの池、
それから1月半が過ぎ、池の様子、景色も大きく変わっています。
その池の縁にホオノキ(朴の木)が花を開き始めていました。
池の縁には多分自生もの、
何本かのホオノキがありました。
まだ小さな木にも花がついていました。
ホオノキはモクレン科モクレン属の落葉高木、
大きなものは樹高20~30m、幹の直径が 1 m 以上にも成長します。
これも4月下旬、
里の谷戸道を覆うようにホオノキが伸び、
春の日射しを受けて、大きな5枚の若葉と花が隣接して開いていました。
ホオノキの冬芽は葉と花の両方入っている混芽と葉芽の2つがあり、
葉芽に比べると混芽は太目に見えます。
大輪で花数はそんなに多くないホオノキですが、
冬から春、混芽を探すとどこに花がつくかがわかります。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます