6月16日、
自宅近くの山道や林縁道を散歩、
夏の地味な野花を写しました。
公園となっている山の草原に、
ハグロソウ(羽黒草)が早くも咲いていました。
特徴的な2弁の花です。
キツネノマゴ科ハグロソウ属の多年草、。
webなどでは花期は初秋となっていますが、この時期にも咲きます。
本州中部より南の森林帯に自生、見る機会は少ないとも書かれています。
ここのハグロソウ、多分、最初は植栽されたものと思われますが
いまは周囲にかなりの数の株が広がっています。
真夏に一旦花はなくなり、8月下旬になると再び咲き出します。
林床にヤブレガサ(破れ傘)が地味な花をつけていました。
キク科ヤブレガサ属の多年草。
春の芽出しの頃の姿がお化け傘のようなので、この名があります。
花期は夏、茎の先に円錐花序をつくり、
長さ 1.5 cmほどの白色から淡紅色の頭花をつけます。
頭花は7-13個の小花からなり、筒状の両性花。
花よりも芽出しの頃の姿で人気のある山野草です。
ヤブレガサの近くにオカトラノオ(丘虎の尾)が花をつけていました。
サクラソウ科オカトラノオ属の多年草。
花期は6月~7月で白色の小さな花を茎の先に総状につけ、下方から開花していきます。
平地から低い山地の日当たりのよい草地に育ち、
花穂の先端が虎の尾のように垂れ下がります。
林縁の草原にタデの花が開いて咲いていました。
花序が垂れ下がっていなく、草姿も違って見えますが、
このように花が開くのはおそらくオオケタデ(大毛蓼)です。
花期は7~11月で、
熱帯アジア原産のタデ科イヌタデ属の大型の1年生草本です。
鑑賞用として栽培もされますが、野生化して道端にも見られます。
別名、オオベニタデ(大紅蓼)。
葉は幅広の緑色で先端が尖ります。
その葉にハリカメムシがいました。
自宅近くの山道や林縁道を散歩、
夏の地味な野花を写しました。
公園となっている山の草原に、
ハグロソウ(羽黒草)が早くも咲いていました。
特徴的な2弁の花です。
キツネノマゴ科ハグロソウ属の多年草、。
webなどでは花期は初秋となっていますが、この時期にも咲きます。
本州中部より南の森林帯に自生、見る機会は少ないとも書かれています。
ここのハグロソウ、多分、最初は植栽されたものと思われますが
いまは周囲にかなりの数の株が広がっています。
真夏に一旦花はなくなり、8月下旬になると再び咲き出します。
林床にヤブレガサ(破れ傘)が地味な花をつけていました。
キク科ヤブレガサ属の多年草。
春の芽出しの頃の姿がお化け傘のようなので、この名があります。
花期は夏、茎の先に円錐花序をつくり、
長さ 1.5 cmほどの白色から淡紅色の頭花をつけます。
頭花は7-13個の小花からなり、筒状の両性花。
花よりも芽出しの頃の姿で人気のある山野草です。
ヤブレガサの近くにオカトラノオ(丘虎の尾)が花をつけていました。
サクラソウ科オカトラノオ属の多年草。
花期は6月~7月で白色の小さな花を茎の先に総状につけ、下方から開花していきます。
平地から低い山地の日当たりのよい草地に育ち、
花穂の先端が虎の尾のように垂れ下がります。
林縁の草原にタデの花が開いて咲いていました。
花序が垂れ下がっていなく、草姿も違って見えますが、
このように花が開くのはおそらくオオケタデ(大毛蓼)です。
花期は7~11月で、
熱帯アジア原産のタデ科イヌタデ属の大型の1年生草本です。
鑑賞用として栽培もされますが、野生化して道端にも見られます。
別名、オオベニタデ(大紅蓼)。
葉は幅広の緑色で先端が尖ります。
その葉にハリカメムシがいました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます