唇状の小さな紫色の花、
4月中旬、野に見つけたシソ科の花を集めて見ました。

(キランソウ)
公園や道端の木陰などに地面を這うように広がり、
鮮やかな紫色の花をつけます。
その広がり方からジゴクノカマノフタの別名があります。

(ジュウニヒトエ)
林間の木陰などに見られる多年草、
キランソウとは異なり、
茎は上に伸び、淡い紫色の花を重ねます。
その花の様子を十二単に見立てての名です。

(ジュウニキランソウ)
ジュウニヒトエとキランソウの自然交配種、
花色も茎の形も両者の中間の性質です。

(ラショウモンカズラ)
林間のやや日当たりの悪い場所に見られる多年草、
紫色の大きな唇形の花を
階段状に横向きに咲かせます。

(コバノタツナミソウ)
タツナミソウの変種で全体的に小型、
産毛が密生したビロード状の葉に
青紫色の小さな花が同じ向きに波頭(立浪)のように咲きます。
園芸用として栽培していたものが
道端や土手などに野生化しています。

(カキドオシ)
公園の木陰、庭の隅などの
少し湿気のある場所によく見られる多年草、
横に這うように広がり、
垣根を超えるところからカキドオシの名があります。

(グレコマ)
西洋カキドオシ、
グランドカバー植物として園芸店で売られています。
繁殖力が旺盛なので道端などに広がっています。
グレコマはカキドオシの属名であり、
両者は極めて近縁にあるようです。
4月中旬、野に見つけたシソ科の花を集めて見ました。

(キランソウ)
公園や道端の木陰などに地面を這うように広がり、
鮮やかな紫色の花をつけます。
その広がり方からジゴクノカマノフタの別名があります。

(ジュウニヒトエ)
林間の木陰などに見られる多年草、
キランソウとは異なり、
茎は上に伸び、淡い紫色の花を重ねます。
その花の様子を十二単に見立てての名です。

(ジュウニキランソウ)
ジュウニヒトエとキランソウの自然交配種、
花色も茎の形も両者の中間の性質です。

(ラショウモンカズラ)
林間のやや日当たりの悪い場所に見られる多年草、
紫色の大きな唇形の花を
階段状に横向きに咲かせます。

(コバノタツナミソウ)
タツナミソウの変種で全体的に小型、
産毛が密生したビロード状の葉に
青紫色の小さな花が同じ向きに波頭(立浪)のように咲きます。
園芸用として栽培していたものが
道端や土手などに野生化しています。

(カキドオシ)
公園の木陰、庭の隅などの
少し湿気のある場所によく見られる多年草、
横に這うように広がり、
垣根を超えるところからカキドオシの名があります。

(グレコマ)
西洋カキドオシ、
グランドカバー植物として園芸店で売られています。
繁殖力が旺盛なので道端などに広がっています。
グレコマはカキドオシの属名であり、
両者は極めて近縁にあるようです。
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