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行く川の流れ

花・鳥・旅行写真日記

ツミとモズ

2022-11-15 20:00:56 | 
今日は久しぶりに鳥、
鳥9月下旬に写したツミとバツならず、ツミとモズです。


公園の林で花を写していると、
眼の前の樹に鳩ほどの大きさの鳥が一羽とまりました。
どうせキジバトかと思い、目を向けると猛禽類です。
レンズは180mm望遠マクロでしたが、いそいでレンズを向けました。


逃げずにとまっているようなので、
レンズを望遠ズームに交換、条件のよい正面に移動して見ました。


大きさはハトぐらい、
多分、ツミ(雀鷹)です。
チョウゲンボウより小型、日本最小の鷹です。


胸部の斑模様から、今年の夏、6~7月ごろに生まれた幼鳥と思われます。
それでも精悍の眼、鋭い嘴はかっこよく、りっぱな猛禽類の姿です。


ツミ、昔は幻の鳥とも呼ばれ、滅多にお目にかかれない鳥だったとのこと。
近年は、関東限定で都市公園や街路樹などで繁殖していて、
人が多い公園でも姿が見られることがあるようです。
スズメやメジロなどの小鳥が主食ですがセミも食べます。


これも9月下旬、
曇り日、樹の天辺で、
モズが大きな声で縄張りを主張(モズの高鳴き)していました。


雌の個体のようです。
曇り日は空が白くなり、
背景を空にすると、うまく写らず、おもしろくありません
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