
箱根空木(ハコネウツギ)もしくは
二色空木(ニシキウツギ)のどちらかと思われます。
東京は原宿,街路の植え込みの中に,
50cmほどの小さな木でしたが,
たくさんの花をつけていました。
にぎやかな道路沿いにはあまり見られない花,
カバンの中のカメラを取り出し,写して見ました。

こちらも箱根空木もしくは二色空木,
地元稲城の小川ほとりでのものです。
箱根空木と二色空木はとても似ていて,
同じような姿で同じような花を咲かせます。
どちらも一つの木に白,ピンク,赤紫と
3色,4色の花を同時に咲かせているように見えます。
咲きはじめは白,だんだんと紅く変化していくのだそうです。

この木も紫の花と白い花が一緒に咲いていました。
ナス科の低木,ニオイバンマツリという名の花です。
この花は咲きはじめが紫,数日たつと白に変化するそうです。

これは我が家の庭に10年近く咲いている
当初ディモルフォセカという名で購入したキク科の多年草。
いまは分類が変わり正しくは
オステオスペルマムという舌をかみそうな名になっています。
冬に枯れてほとんど姿がなくなりますが,
春になると姿を現し,毎年花を咲かせます。
当初,購入したときは赤紫一色だったよう記憶していますが,
今年は白,ピンクそして赤紫の花が咲いていました。
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