8月下旬の散歩の道端に
サネカズラの薄黄色の花を見つけました(8/27)。
サネカズラ、
マツブサ科サネカズラ属の常緑のつる性木本です。
同じ木に雌雄の花を付ける雌雄同株もありますが、
基本的には雌雄異株の木です。
写真は雌花。
花の形は雌花も雄花もよく似ていますが、
雌花は花の中心の球状部分が緑色、
ここに雌しべがたくさん付いています。
緑色の中に白っぽく見えるのは花柱。
その雌花に並んで、
早くも青い集合果がところどころにできていました。
その果実の中に、早くもうっすらと色づいているものが見られました。
秋11月ごろになると真っ赤に熟します。
そして一つずつ、実が落ちます。
別の木の花、
これは雄花、花の中心の球形部分が赤色です。
ここにたくさんの雄しべがあります。
これも上と同じ木、
この木には果実がなく、雄花だけでしたので多分雄株と思われます。
別名はビナンカズラ(美男葛)やビンツケカズラ。、
かつて樹皮や枝を水に漬けたり煮て、出てくる粘液を整髪料に使ったそうです。
サネカズラの薄黄色の花を見つけました(8/27)。
サネカズラ、
マツブサ科サネカズラ属の常緑のつる性木本です。
同じ木に雌雄の花を付ける雌雄同株もありますが、
基本的には雌雄異株の木です。
写真は雌花。
花の形は雌花も雄花もよく似ていますが、
雌花は花の中心の球状部分が緑色、
ここに雌しべがたくさん付いています。
緑色の中に白っぽく見えるのは花柱。
その雌花に並んで、
早くも青い集合果がところどころにできていました。
その果実の中に、早くもうっすらと色づいているものが見られました。
秋11月ごろになると真っ赤に熟します。
そして一つずつ、実が落ちます。
別の木の花、
これは雄花、花の中心の球形部分が赤色です。
ここにたくさんの雄しべがあります。
これも上と同じ木、
この木には果実がなく、雄花だけでしたので多分雄株と思われます。
別名はビナンカズラ(美男葛)やビンツケカズラ。、
かつて樹皮や枝を水に漬けたり煮て、出てくる粘液を整髪料に使ったそうです。
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