今年もタマムシが近くに見られました。
正確にはヤマトタマムシ、
金属光沢の緑色と赤色の翅が美しく、
古くは「玉虫の厨子」などの装飾に使われた甲虫です。
8月の炎天日、
林縁の日陰、幹に苔の生えたコナラにタマムシを見つけました。
木の下に近づいて見ても、
飛んで逃げることなく、
木の幹の周りを上に下に移動を繰り返していました。
腹部末端に産卵管が見られます。
雌の個体、産卵場所をこの幹に定めたようです。
朽木に産卵することの多いタマムシですが
生木にも産卵するようです。
8月の別の日、
丘陵の山道を歩いていると、
前方の木の低い場所になにかがとまりました。
近づいてみると、タマムシです。
手にしていた望遠マクロでねらって見ましたが
眼にピントが合っていないのが残念、
まあ眼が写っているのでいいことにします。
角度を変えて、横からも。
全身が写るようにと、
カメラを移動した途端に飛び立たれました。
翅を広げたところを撮れたらうれしかったのですが、
飛びものは難しい、いつも反応ができません。
残念なので、近くにいたマメコガネを一枚。
どこにでも現れ、いつも交尾している印象の小さなコガネムシ、
よく見ると緑色の金属光沢がきれいです。
正確にはヤマトタマムシ、
金属光沢の緑色と赤色の翅が美しく、
古くは「玉虫の厨子」などの装飾に使われた甲虫です。
8月の炎天日、
林縁の日陰、幹に苔の生えたコナラにタマムシを見つけました。
木の下に近づいて見ても、
飛んで逃げることなく、
木の幹の周りを上に下に移動を繰り返していました。
腹部末端に産卵管が見られます。
雌の個体、産卵場所をこの幹に定めたようです。
朽木に産卵することの多いタマムシですが
生木にも産卵するようです。
8月の別の日、
丘陵の山道を歩いていると、
前方の木の低い場所になにかがとまりました。
近づいてみると、タマムシです。
手にしていた望遠マクロでねらって見ましたが
眼にピントが合っていないのが残念、
まあ眼が写っているのでいいことにします。
角度を変えて、横からも。
全身が写るようにと、
カメラを移動した途端に飛び立たれました。
翅を広げたところを撮れたらうれしかったのですが、
飛びものは難しい、いつも反応ができません。
残念なので、近くにいたマメコガネを一枚。
どこにでも現れ、いつも交尾している印象の小さなコガネムシ、
よく見ると緑色の金属光沢がきれいです。
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