古い時代に、
樹皮から採れる粘液を整髪料として利用したことから
美男葛(ビナンカズラ)の名もあるサネカズラ、
山野に自生しているマツブサ科のつる性の常緑樹です。
庭木や生垣としてもよく使われ、
美しい花と果実をつけます。
そのサネカズラの果実が美しく紅く染まっていました(10/10)。
となりにまだ青い果実も並んでいます。
サネカズラは花期が長く、
果実も幅をもって紅くなるようです。
7月下旬、
畑と道の境の植え込みの樹木に
絡まるようにして咲いたサネカズラの花と蕾、
サネカズラには雌雄異株、雌雄同株があり、
これは雄株、雄花です。
これは8月に見た雌花、
黄白色の花被片は雄花と同じですが
中央に球状に集まった雌蕊が薄緑色です。
上と同じ樹に咲いた雄花、
庭木として植えられたこの小さな樹は雌雄同株のようです。
やはり中央に球状に集まる雄蕊は紅色です。
こちらは9月初旬、
青い果実とまだ硬い蕾が並んでついている樹がありました。
いっぺんに咲かず長い間少しずつ、
花をつけ、果実を確実につくる
種の保存のためのサネカズラの戦術でしょうか。
樹皮から採れる粘液を整髪料として利用したことから
美男葛(ビナンカズラ)の名もあるサネカズラ、
山野に自生しているマツブサ科のつる性の常緑樹です。
庭木や生垣としてもよく使われ、
美しい花と果実をつけます。
そのサネカズラの果実が美しく紅く染まっていました(10/10)。
となりにまだ青い果実も並んでいます。
サネカズラは花期が長く、
果実も幅をもって紅くなるようです。
7月下旬、
畑と道の境の植え込みの樹木に
絡まるようにして咲いたサネカズラの花と蕾、
サネカズラには雌雄異株、雌雄同株があり、
これは雄株、雄花です。
これは8月に見た雌花、
黄白色の花被片は雄花と同じですが
中央に球状に集まった雌蕊が薄緑色です。
上と同じ樹に咲いた雄花、
庭木として植えられたこの小さな樹は雌雄同株のようです。
やはり中央に球状に集まる雄蕊は紅色です。
こちらは9月初旬、
青い果実とまだ硬い蕾が並んでついている樹がありました。
いっぺんに咲かず長い間少しずつ、
花をつけ、果実を確実につくる
種の保存のためのサネカズラの戦術でしょうか。
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