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行く川の流れ

花・鳥・旅行写真日記

ハギ(萩)の花

2021-10-05 20:00:42 | 花,植物
初秋の散歩道に咲いた萩、なにげなくレンズを向けて見ました。
木立状のもの、枝を垂らすもの、白い花をつけるもの、
種類がいくつかありました。


マメ科ハギ属ヤマハギ(山萩)。
全国各地の日当たりの良い山野に生える落葉低木、
高さは1~2mほど、庭木としてもよく使用されています。
葉は楕円形の小葉3枚からなる複葉。


秋の七草の一つである萩、
このヤマハギが対象のようです。
密集した枝に小さな紅紫色の花がたくさん咲き、
風に揺れる様は風情があり、日本人好み、
昔から和歌や俳句にたくさん詠まれてきた植物です。


高く積まれた石垣から道まで、
ハギの花が垂れ下がってたたくさん咲いていました。
ミヤギノハギのようです。
ナツハギとも呼ばれ夏の間から花をつけ、枝が地に接するほど枝垂れるのが特徴です。
ハギの仲間では最も良く植栽されています。
よく見られる「萩のトンネル」などはこのハギと思われます。


垂れ下がり咲く白花の萩もありました。
見た目のようにシロバナハギまたはシロハギの名があります。、

落葉低木
別名シロバナハギ

シロバナハギ、
ミヤギノハギの変種とされ、
ミヤギノハギと同じく枝垂れて花をつけます。
高さ1〜2mほどの落葉低木、葉は3出複葉で互生し、小葉は楕円形となります。


アカトンボ(マユタテアカネ)が花にとまlりました。
たまたまとまっただけですが、トンホと花の景色はやや珍しい。
花はハギの仲間、
葉が丸く、花序が葉より短いのでマルバハギと考えて見ましたが、
自信はありません。

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