7月28日、
小山田緑地公園と長池公園をはしご。
小山田緑地公園の湿地の木道に薄紫色のコバギボウシ、
長池公園の外周路に白花のコマツナギが咲いていました。
湿地に設けられた木道を歩いて見ると、
ギボウシ(擬宝珠)が群生して薄紫色の花をつけていました。
ギボウシは山間の湿地などに自生する多年草、
キジカクシ科ギボウシ属の総称とのこと。
調べて見ると、ここにあるのはコバギボウシ、
よく見るオオバギボウシより小ぶりで、やや濃い淡紫色の花をつけます。
盛りが過ぎたのか、多く株の花が萎れ気味です。
そんな花茎にスケバハゴロモが団体で吸汁していました。
濃い色の花を見つけたので、しゃがみこんでクローズアップ。
ただ、林縁の日陰道、藪蚊が多く、じっくり撮影していられません。
長池公園へ。
白花のコマツナギ(駒繋ぎ)が咲いていると聞き、
いつもは歩かない外周路に行って見ました。
コマツナギは草本状、小型のマメ科低木。
原野、道端などに生え、
夏から秋にかけて葉腋から花柄を伸ばし、
3cmほどの総状花序に紅紫色、蝶形の小さな花をつけます。
コマツナギと言えば普通は紅色、白花は珍しい。
いままで見たことがありません。
コマツナギの名は、
茎が丈夫なので馬をこの木につないだという説と、
この葉を馬が好み、馬がこの木から離れなくなるとする説があるそうです。
いずれにしても小さな草本状の木です。
馬をつなぐほどの太さ、丈夫さはないように思いますし、
また馬が葉を食べ出したら見る間に葉がなくしまうのではと思います。
小山田緑地公園と長池公園をはしご。
小山田緑地公園の湿地の木道に薄紫色のコバギボウシ、
長池公園の外周路に白花のコマツナギが咲いていました。
湿地に設けられた木道を歩いて見ると、
ギボウシ(擬宝珠)が群生して薄紫色の花をつけていました。
ギボウシは山間の湿地などに自生する多年草、
キジカクシ科ギボウシ属の総称とのこと。
調べて見ると、ここにあるのはコバギボウシ、
よく見るオオバギボウシより小ぶりで、やや濃い淡紫色の花をつけます。
盛りが過ぎたのか、多く株の花が萎れ気味です。
そんな花茎にスケバハゴロモが団体で吸汁していました。
濃い色の花を見つけたので、しゃがみこんでクローズアップ。
ただ、林縁の日陰道、藪蚊が多く、じっくり撮影していられません。
長池公園へ。
白花のコマツナギ(駒繋ぎ)が咲いていると聞き、
いつもは歩かない外周路に行って見ました。
コマツナギは草本状、小型のマメ科低木。
原野、道端などに生え、
夏から秋にかけて葉腋から花柄を伸ばし、
3cmほどの総状花序に紅紫色、蝶形の小さな花をつけます。
コマツナギと言えば普通は紅色、白花は珍しい。
いままで見たことがありません。
コマツナギの名は、
茎が丈夫なので馬をこの木につないだという説と、
この葉を馬が好み、馬がこの木から離れなくなるとする説があるそうです。
いずれにしても小さな草本状の木です。
馬をつなぐほどの太さ、丈夫さはないように思いますし、
また馬が葉を食べ出したら見る間に葉がなくしまうのではと思います。