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行く川の流れ

花・鳥・旅行写真日記

またもバッタもの

2016-09-15 20:00:53 | 昆虫
草原に見つけたバッタたち、
ツチイナゴ、ヒナバッタ、トノサマバッタ、フキバッタ、コブバッタの5種、
今日で終わり、ネタ切れです。


早くもツチイナゴを発見(9/10)、
脱皮したばかりと思われます。
成虫で冬を越す大型のバッタ、
したがって成虫をみるのは春から初夏と秋になります。


複眼の下の涙と称される黒条が特徴、
よく見ると黒ではなく、深い緑色、
緑の涙です。


ツチイナゴの幼虫、
8月にくらべるとずいぶん大きく成長しています。
幼虫は緑色、よく見ると小さな黒点がたくさんあります。
やはり複眼の下には濃緑の条があります。


ヒナバッタ。
草原のある道などにもよく見られる小さな褐色のバッタです。
雄は濃褐色で腹端に紅色が見られます。


ヒナバッタ雌は腹端の紅色はなく、
体色茶褐色とありますので、これは雌のようです。


トノサマバッタ、
ダイミョウバッタとも呼ばれ、
バッタの王様の気品と風格があります。


ヤマトフキバッタでしょうか。
フキバッタの仲間は翅が退化して、
移動距離が少ないため地域ごとに変異があるようです。


イボバッタ。
道からはねて稲にとまりました。
褐色の体にイボ状の突起があり、
お世辞にもきれいとはいえません。
コメント
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