行く川の流れ

花・鳥・旅行写真日記

ダイサギとカワウ

2014-12-30 20:00:05 | 
真っ白なダイサギとまっ黒なカワウ
多摩川の淀みによく見る水鳥です。


ダイサギ、
いわゆる白鷺と呼ばれるものの中では一番大きく、
日本の鷺の仲間でもアオサギと並んで最大になります。
首と脚が長いのが特徴、
脚が長いので、ダイサギが立っていると
水浅がなさそうに見えますがけっこう深いのです。


そのダイサギの群れの中を
首だけを水面に出したカワウが泳いでいきます。


浅瀬に一羽離れてダイサギがいました。
長い首を伸ばして周囲の様子をうかがっています。


なにかを見つけたのでしょうか
長い首を推進力として水の中をすたすたとあるき出しました。


流れの中央にとまりました。
魚がくるのを待っているのでしょうか。


近くをカワウが泳いで通り過ぎました。
眼がエメラルドのような緑色、
首が婚姻色で白く発色しています。


岸に上がった2羽のカワウ、
仲よく会話をしているように見えます。


コメント
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