行く川の流れ

花・鳥・旅行写真日記

8月の蓮池

2014-08-19 20:00:17 | 花,植物
大賀蓮をはじめ、たくさんの蓮の花
そして噴水が眼を楽しませてくれる
府中郷土の森、修景池を覗いて見ました(8/5)。


予想はしていましたが、
花はもうほとんど終わりです。
蓮池の噴水を写して見ました。


望遠マクロの手持ち撮影ですが、
ぎりぎりまでシャッタースピードを落として見ました。
水が少し糸状に白くなりました。


わずかに開いていた花と
蜂の巣とも呼ばれる花托を並べてみました。


品種美中心にはまだ花が残っていましたが
12時も過ぎ、もう閉じて蕾に戻ってしまったようです。
その蕾と大きな花托、花托にはまだ穴が開いていません。


たくさんの花托が並び、種ができています。
花もよいですが、花托も楽しめる蓮です。


色も茶色に変わり、
レンコンのように見える花托です。
芸術的な形をしています。


大賀蓮の花托、
枯れ色となり、種もすっかり黒く熟しています。
大賀博士は地中深く埋まっていた2000年も前の
この種から大賀蓮(古代蓮)を復活させたのです。


最後にわずかに咲いていた蓮の花、
夏の強い日の光に薄い花びらが透けて見えます。
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アオイ科の大輪花

2014-08-19 20:00:05 | 花,植物
灼熱の中、
モミジアオイ、アメリカフヨウ、フヨウが
大きな紅い花を咲かせていました(8/10)。


紅蜀葵(こうしょっき)とも呼ばれるモミジアオイ、
アオイ科の宿根草です。
花弁と花弁の間が大きく離れているのが特徴と思っていましたが
写真は花弁が下の方でくっついているように見えます。
アメリカフヨウとの交配種が多くつくられているとのこと、、
交配種かもしれません。


薄い紅色のモミジアオイです。
本来、紅蜀葵は濃い紅色の単色です。
これは明らかに交配種と思われます。


しかし、葉は裂けており、
モミジアオイの特徴を引き継いでいます。


アメリカフヨウ、
ハイビスカスのような花です。
花弁と花弁は完全にくっついており、葉は楕円形、
ここがモミジアオイとは違います。


クサフヨウとも呼ばれるアメリカフヨウ、
北アメリカ原産のアオイ科の宿根草です。


芙蓉(フヨウ4)、
8月の声を聞くと美しいピンク色の花が次々と咲きだします。
アオイ科の低木、アメリカフヨウと同じフヨウのですが、
こちらは木です。


モミジアオイ、アメリカフヨウ、フヨウ、
どれも一日花だそうです。
蕾がたくさんあり、次々と花が咲きます。
どれも花弁、蕊の美しい花です。







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