アガパンサスとグロリオーサ

涼しげな淡紫色の花を咲かせるアガパンサス，
暑い7月，
風に揺れるその姿は暑さを和らげてくれます。


南アフリカ原産のユリ科アガパンサス属の多年草，
その姿からか紫君子蘭の日本名がつけられています。


丈夫なこともあり，
公園などにもたくさん植えられています。
猛暑日の一日，
子供連れの母親が公園の木陰に集まっていました。


ほぼ同じ時期に花をつける，
同じくユリ科のグロリオーサ，
こちらは炎の形の真っ赤な花です。
ちょっとくらいの暑さはどうということはないと思える
燃えるような花です。