蜻蛉や蝶,よく見るとどれも美しい造形を持ち,
景色,背景がそれぞれに異なり,
夏の野道の散歩での被写体としては楽しいものです。
貴重種や珍種ではありませんが,
7月に撮ったそんな蜻蛉たちを紹介します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/db/43df4b3f69346d5caa0c29e4bd01d920.jpg)
全身真っ赤なショウジョウトンボ(猩猩蜻蛉)の♂です。
真夏の草緑がその赤さをより際立たせています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/2d/81bb23ae8275dc213052a463af44fc20.jpg)
枯れた紅いスイバにとまっていたショウジョウトンボ,
こんなにも全身が赤いのに,
アカトンボ(アカネ属)ではないのだそうです。
アカトンボでないトンボがアカトンボより赤いトンボなのです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/59/47563645710a1cca0182b3debbb894d4.jpg)
初夏から秋まで,池や水田などに普通によく見られ,
都市部周辺にも観察されるショウジョウトンボですが,
こんなにも赤くなるのは雄だけ,
写真はは異なる個体ですが,
両者ともほんとうに真っ赤です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/77/47095ff572598760f421cf475edb782b.jpg)
こちらは正真正銘のアカネ属のアカトンボ,
ミヤマアカネです。
ショウジョウトンボより一回り小ぶり,
これがアカトンボの標準サイズでしょうか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/ce/27af1e00f881c88ae6a5e2bdda80c7b8.jpg)
この日は戻り梅雨,前日から十数度も温度が下がり,
寒いとさえ感じられる日でした。
そのせいでしょうか,細い草茎にじっととまっていてくれました。
翅の先端より少し内側にある太い茶色の帯が,
ここでミヤマアカネと判別ができる
他のアカトンホにはない特徴です。
体色が橙色で,縁紋が白色なので写真はメスの個体です。
雄はもっと赤くなり,縁紋も紅色になるそうです。
梅雨戻り草に動かず赤蜻蛉
景色,背景がそれぞれに異なり,
夏の野道の散歩での被写体としては楽しいものです。
貴重種や珍種ではありませんが,
7月に撮ったそんな蜻蛉たちを紹介します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/db/43df4b3f69346d5caa0c29e4bd01d920.jpg)
全身真っ赤なショウジョウトンボ(猩猩蜻蛉)の♂です。
真夏の草緑がその赤さをより際立たせています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/2d/81bb23ae8275dc213052a463af44fc20.jpg)
枯れた紅いスイバにとまっていたショウジョウトンボ,
こんなにも全身が赤いのに,
アカトンボ(アカネ属)ではないのだそうです。
アカトンボでないトンボがアカトンボより赤いトンボなのです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/59/47563645710a1cca0182b3debbb894d4.jpg)
初夏から秋まで,池や水田などに普通によく見られ,
都市部周辺にも観察されるショウジョウトンボですが,
こんなにも赤くなるのは雄だけ,
写真はは異なる個体ですが,
両者ともほんとうに真っ赤です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/77/47095ff572598760f421cf475edb782b.jpg)
こちらは正真正銘のアカネ属のアカトンボ,
ミヤマアカネです。
ショウジョウトンボより一回り小ぶり,
これがアカトンボの標準サイズでしょうか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/ce/27af1e00f881c88ae6a5e2bdda80c7b8.jpg)
この日は戻り梅雨,前日から十数度も温度が下がり,
寒いとさえ感じられる日でした。
そのせいでしょうか,細い草茎にじっととまっていてくれました。
翅の先端より少し内側にある太い茶色の帯が,
ここでミヤマアカネと判別ができる
他のアカトンホにはない特徴です。
体色が橙色で,縁紋が白色なので写真はメスの個体です。
雄はもっと赤くなり,縁紋も紅色になるそうです。
梅雨戻り草に動かず赤蜻蛉