せっかく週末に福岡に来たということで,
一日予定を伸ばし,お隣の佐賀県唐津まで行って見ることにしました。
天神のバスセンターから路線バスに乗り,
一時間ほどで唐津,
途中,右手に海が何回となく見え隠れします。
この景色,日の照らすこの海の色は
夏になると毎年訪れた山陰の海にどこか似ています。
大きな夏の雲ものんびりとゆったりと動いていました。
バスの車窓よりそんな雲を撮ってみました。
まず,唐津城に行って見ることにしました。
唐津湾に面した山の上に建つ,
海城とも山城とも言えるお城です。
築城当時には天守閣はなかったようですが,
昭和41年に観光資源として,天守閣が造られているそうです。
こうやって少し離れてみると,
周囲の景色に溶け込み天守閣を含み美しいお城です。
鶴が翼を広げたように見えることから舞鶴城の別名があり,
この地は舞鶴公園として市民の憩いの場でもあるようです。
城の上は雲一つなく,青空が広がっていました。
天守閣に上り,北側をみれば唐津湾,
見晴らしがよく,すばらしい海景色です。
白い夏雲がとても美しく思えます。
右端に見える台形の島は高島,
人口は400人近く,小学校もある周囲3kmほどの島です。
島内にはお参りすると宝くじが当たるとされている宝当神社があり,
宝くじの発売時には観光客がずいぶん訪れるそうです。
城の東側の海岸線,
小さくてはっきりとはわかりませんが,
海水浴をしている人の姿が確認できます。
その向こうの砂浜は名だたる虹の松原の海岸です。
南側を見下ろすと城の駐車場に面して,
堀としての役割を果たしたと思われる河口があります。
高島に渡る船の発着所もここからです。
なんの目的でここに造られたかは分かりませんが,
駐車場の隅に建つ火の見櫓がとても印象的でした。
城山に上れば海と夏の雲
夏の日や玄界灘も日本海
一日予定を伸ばし,お隣の佐賀県唐津まで行って見ることにしました。
天神のバスセンターから路線バスに乗り,
一時間ほどで唐津,
途中,右手に海が何回となく見え隠れします。
この景色,日の照らすこの海の色は
夏になると毎年訪れた山陰の海にどこか似ています。
大きな夏の雲ものんびりとゆったりと動いていました。
バスの車窓よりそんな雲を撮ってみました。
まず,唐津城に行って見ることにしました。
唐津湾に面した山の上に建つ,
海城とも山城とも言えるお城です。
築城当時には天守閣はなかったようですが,
昭和41年に観光資源として,天守閣が造られているそうです。
こうやって少し離れてみると,
周囲の景色に溶け込み天守閣を含み美しいお城です。
鶴が翼を広げたように見えることから舞鶴城の別名があり,
この地は舞鶴公園として市民の憩いの場でもあるようです。
城の上は雲一つなく,青空が広がっていました。
天守閣に上り,北側をみれば唐津湾,
見晴らしがよく,すばらしい海景色です。
白い夏雲がとても美しく思えます。
右端に見える台形の島は高島,
人口は400人近く,小学校もある周囲3kmほどの島です。
島内にはお参りすると宝くじが当たるとされている宝当神社があり,
宝くじの発売時には観光客がずいぶん訪れるそうです。
城の東側の海岸線,
小さくてはっきりとはわかりませんが,
海水浴をしている人の姿が確認できます。
その向こうの砂浜は名だたる虹の松原の海岸です。
南側を見下ろすと城の駐車場に面して,
堀としての役割を果たしたと思われる河口があります。
高島に渡る船の発着所もここからです。
なんの目的でここに造られたかは分かりませんが,
駐車場の隅に建つ火の見櫓がとても印象的でした。
城山に上れば海と夏の雲
夏の日や玄界灘も日本海